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マウントレーニア「25種の豆のスペシャルブレンド」はエスプレッソなのにしっかりカフェラテ!

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森永乳業のマウントレーニア「25種の豆のスペシャルブレンド」

マウントレーニア25周年記念に25種の豆を深く味わう

マウントレーニア発売25周年特別限定商品

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マウントレーニア「25種の豆のスペシャルブレンド」はその名の通り25種類の豆をブレンドしたとという露骨なネーミングの商品、しかしマウントレーニアブランドにとって「25」という数字は25周年を意味する数字でもある。

それも含めた「25」の意味を持つ25種の豆のスペシャルブレンドは特別限定商品となっている...のだが2018年4月の発売から現在の9月までスーパーで普通に販売されているという事は売れているのだろう、あまり限定感はない。

 パッケージデザインはやはり良い、上品なフォントにコーヒー豆をちょいと配置、付加価値感を感じるチルドカップのカフェラテとなっている。

気になるセールスポイントはチルドカップでストロー挿し飲みが基本のマウントレーニアにおいて香りを売りにしているところだろう。

「トップに香るフローラルの華やかさ、ミドルに香る芳醇なナッツのような香ばしさ」と言うからには匂いも嗅げということだと僕は受け止めた。

 240mあたりエネルギー133kcal、カフェイン130mg

エスプレッソのコクが深くもしっかりとカフェラテ

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マウントレーニアが25周年...よく考えてみれば確かにそうかも知れない。

今から25年前の僕は二十歳前後の若者だった。

その時にマウントレーニアが大好きすぎて毎日2~3本も飲むギャルと遊んでいた時期がある。

彼女と会う時は必ずマウントレーニアを持って行く、否...、買って行かないと非常に機嫌が悪くなる女だった。だから僕はマウントレーニアを5本ぐらい買って彼女の家に訪れていた。

しかし僕が買ったマウントレーニアを一本でも飲もうものなら彼女は激怒、今になって振り返ってみても意味不明なギャルだったと思う。

 

さて「25種の豆のスペシャルブレンド」、このドリンクはチルドカップでストロー飲みが基本飲みにも関わらず香りを売りとしている。

ならば香りを確かめなければならない。

普段はこんな事をしないのだが僕は本能のおもむくまま強引にフタを破った。

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はっきり言わせてもうらおうか、フローラルのような香りもしなければ芳醇なナッツのような香りもしない。

何となく甘い感じの香りがする....これが「25種の豆のスペシャルブレンド」の正直な香り評価だと僕は思っている。

ただし味についてはうまい。

エスプレッソの深いコクを感じつつもしっかりとカフェラエテに仕上げた味の調整はさすが25種類の豆のスペシャルブレンドといったところだろうか、実にうまい!

うまいからこそ売れているのだろう、だからこそ限定販売と言いつつも長々と販売してしまっているのだろう。

そんな風に、僕は思う。