森永乳業「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」
桜葉エキスを加えたエスプレッソカフェラテを実際に飲んだ感想と評価について
2021年の桜フレーバー配合カフェラテが登場「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」
森永乳業から2021年2月16日に発売された「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」はマウントレーニアシリーズが得意とするエスプレッソにコク深いミルクをブレンド、そこに桜葉エキスを加えたさくらフレーバーのカフェラテだ。
「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」はシリーズの中で”一応”新発売扱いのドリンクになっているが、実は桜葉エキスを加えたさくらフレーバーカフェラテは以前にも発売されている。
2020年が「らら・さくら」2021年が「さくらラテ」なので一応商品名が違うので新発売扱い、しかし2020年も2021年も内容は同じようなもので焼き増し感は否めない。
原材料は2020年と全く同じで栄養成分表示は微妙に異なる程度となっている。
森永乳業「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」の原材料名と栄養成分表示
商品名:CAFFELATTE(カフェラッテ)さくらラテ
無脂乳固形分:4.9%
乳脂肪分:1.5%
原材料名:乳製品、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、砂糖、コーヒー、デキストリン、桜葉エキス/香料、乳化剤
内容量:240ml
【マウントレーニアカフェラッテさくらラテの栄養成分表示 1本(240ml)当たり】
- エネルギー 145kcal
- たんぱく質 4.6g
- 脂質 4.1g
- 炭水化物 22.4g
- 食塩相当量 0.17g
森永乳業「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」240mlパッケージより引用
「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」は一応新商品なので「らら・さくら」との栄養成分の違いを見ると以下の通りだ。
2021年さくらラテ | 2020年らら・さくら |
エネルギー145kcal | エネルギー 146kcal |
たんぱく質4.6g | たんぱく質 4.6g |
脂質4.1g | 脂質4.1g |
炭水化物22.4g | 炭水化物22.7g |
食塩相当量0.17g | 食塩相当量0.18g |
比べてみれば分かる通り、2021年さくらラテと2020年らら・さくらはほぼ同じ内容、原材料名については完全に一致している。
桜っぽさ、桜の香り微量、そしてけっこう美味い
マウントレーニアカフェラッテさくらラテを開封して香りを嗅ぐと桜の香りは無し、内容得に色は通常のマウントレーニアと同じだ。
実際に飲むと通常のマウントレーニアの後味にほんのり桜フレーバーの「ツンっ!」とした感じが残るようになっている...
これは2020年版と全く同じか、桜感をさらに弱めているように思えるところだ。
桜味が嫌いな僕でもマウントレーニアカフェラッテさくらラテは問題なく飲めるカフェラテ、普通に美味い。
パッケージを見ないで飲めば普通のマウントレーニアに何か少し足した?と感じる程度だろう。
ただし美味いは認めるが桜フレーバーが好きな人はやはりガッカリするはず。
「桜のカフェラテ!?なにそれ!美味しそう!」
でマウントレーニアカフェラッテさくらラテを購入すう人は少なくないはず。それでいて普通の味とあまり変わらないとなれば軽くパネマジな気持ちになるのではは?なんて思う。
それでも美味いは美味い「マウントレーニアカフェラッテさくらラテ」、味に春は感じられないがマウントレーニア好きは一度試してみることをオススメしたい。