森永乳業「マウントレーニア カフェラッテ ノンスイート」Mt.RAINIER non-sweet
甘さと糖類が気になる人に向けた甘くないマウントレーニアカフェラテを実際に飲んだ感想と評価について
マウントレーニアの新定番として甘くないラテ「マウントレーニア カフェラッテ ノンスイート」が登場
森永乳業から2022年4月12日に発売された「マウントレーニア カフェラッテ ノンスイート」は、通常のマウントレーニアカフェラッテに比べ、エスプレッソよりも少ない量の水で抽出して味わいを凝縮するリストレット製法を採用した甘くないカフェラテだ(乳飲料扱い)
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートは甘さや糖類が気になる人に向けてミルクとコーヒーのほどよいバランスを楽しめるように開発されたカフェラテ。
ミルクだけの優しい甘さが楽しめるようにオリジナルブレンドのコーヒー豆と、独自の焙煎度や抽出条件にして作られたマウントレーニアブランドの新定番として登場した。
ただし飲用乳の表示に関する公正競争規約により、乳固形分(無脂乳固形分と乳脂肪分を合わせたもの)を3.0%以上含む場合は乳飲料、
これによりマウントレーニア カフェラッテ ノンスイートはコーヒー扱いではなく乳飲料の扱いになっている。
コーヒーの場合はコーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約により、内容量100グラム中にコーヒー生豆換算で5グラム以上のコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分を含むものを「コーヒー」と表示している。
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートの原材料名と栄養成分表示


種類別名称:乳飲料
商品名:CAFFE LATTE(カフェラッテ)ノンスイート
無脂乳固形分:6.7% 乳脂肪分:2.1%
原材料名:乳製品(国内製造又は外国製造)、コーヒー/乳化剤、香料
内容量:240ml
保存方法:要冷蔵10℃以下
【栄養成分表示 1本(240ml)当たり】
- エネルギー 118kcal
- たんぱく質 6.4g
- 脂質 5.5g
- 炭水化物 10.7g -糖類 9,6g
- 食塩相当量 0.25g
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイート240mlパッケージより引用
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートの発売に合わせて「甘くない」をコンセプトにした動画も公開、内容は砂糖との別れをイメージしている。
マウントレーニアは商品によってかなり甘さが異なるものが多く、チョコレート系のフレーバーカフェラテはどはかなり強い甘さだったりする。
そもそもマウントレーニアを好むユーザーはある程度の甘さを求めてこそのマウントレーニアだと思うのだが...
甘くないマウントレーニアで大丈夫なのか?実際に飲んでみよう~!
これをカフェラテとして良いのか?
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートのフタをあけて香りを嗅いでみると、ミルク感たっぷりのマイルドなカフェラテの香りになっている。
香りだけで評価するなが甘そうな香りだ。
実際に飲むと確かに砂糖の甘さは感じられない、かわりにミルクの素朴な甘さがありコーヒー感は弱め。
全体的に優しくマイルドなカフェラテ....というよりも、これはミルクを主体にしたコーヒー風味の乳飲料だ。
マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートを、マウントレーニアブランドのカフェラテとしてアリなのか?と考えると、甘さ云々ではなくカフェラテとしては無しだと思う。
これはどうみてもミルクが主体であり、カフェラテが飲みたい気分には合わないだろう。