森永乳業「マウントレーニア あずき風味の和カフェラテ」
あずきフレーバーとカフェラテのマジキチとも思えるブレンドドリンクを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
日本で最も予約が取りづらい日本料理「くろぎ」主人”黒木純氏”監修の期間限定商品第2弾マウントレーニア
森永乳業から2020年3月31日より全国で新発売された「マウントレーニア あずき風味の和カフェラテ」は日本で最も予約がとりづらいとされる日本料理店「くろぎ」主人、気鋭の料理人とよばれる黒木純氏が監修した期間限定商品だ。
マウントレーニアの特徴であるまろやかミルクとエスプレッソによるカフェラテにあずきフレーバーと石垣の塩を加えた奥深い味わいの”あずきカフェラテ”として和テイストをアピール、
大人も満足する癒しの逸品とするもあずき×カフェラテは少々マジキチっぽい。
マウントレーニアと黒木純のコラボ商品は今回飲むマウントレーニア あずき風味の和カフェラテが第二弾の商品、
第一弾の黒蜜きな粉ラテ豆乳仕立ては美味いドリンクではあったが期待値の高さを下回る味わいだ、やはりくろぎとコラボした商品となれば評価の基準も高くなってあたりまだ。
あずき、石垣の塩、マウントレーニアのブレンドがおりなす黒木純氏監修のハーモニーをとくと味わってみようではないか。
マウントレーニア あずき風味の和カフェラテの原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:あずき風味の和カフェラテ
無乳固形分 5.3% 乳脂肪分 1.7%
原材料名:乳製品、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、コーヒー、豆乳(大豆を含む)、食塩/乳化剤、香料
【マウントレーニア あずき風味の和カフェラテの栄養成分表示 1本(240ml)当たり】
- エネルギー 153kcal
- たんぱく質 5.4g
- 脂質 4.7g
- 炭水化物 22.3g
- 食塩相当量 0.26g
マウントレーニア あずき風味の和カフェラテ240mlパッケージより引用
森永乳業のマウントレーニアシリーズは全て要冷蔵10℃以下のチルドカップ飲料、購入後はすぐに飲むか冷蔵庫で冷やして保存を忘れてはいけない。
あずき風味を全く感じられない、通常のマウントレーニアを少し甘くした味わい
マウントレーニア あずき風味の和カフェラテを開封して香りを確認するも通常のマウントレーニアカフェラテと同じ香り、いくら嗅ぎまくってもあずきの香りは無い....これはおかしい。
実際に飲んでみてもあずき風味が感じられない、僕の舌が馬鹿なのだろうか?もしかしてコロナか?
なんて思うもそんな事はない、味はしっかりと通常のマウントレーニアカフェラテと同じ美味さを感じられる、普通に美味しいマウントレーニアカフェラッテの味だ。
それでもマウントレーニア あずき風味の和カフェラテの味を詳しく表現するなら通常のマウントレーニアカフェラテを少しだけ甘くしたような味、通常より若干ミルクがこってりしているような喉越し....これは豆乳成分なのだろうか。
マウントレーニア あずき風味の和カフェラテはけっしてまずいドリンクではない事だけは確かだが、くろぎコラボのマウントレーニアとしてみれば低評価するしかない。
せっかく”あずき”と”カフェラテ”のマジキチっぽいブレンドをコンセプトにした商品なのだから丸く収まらずに攻めの味を見せてほしかった。
これじゃ普通のマウントレーニアとあまり変わらない。