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2022年版もガチうま?「三ツ矢完熟もも」を飲んだレビュー!

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アサヒ飲料,三ツ矢完熟もも,MITSUYA fully ripe peach

アサヒ飲料「三ツ矢完熟もも」MITSUYA fully ripe peach

従来品の「三ツ矢ぜいたく桃」に比べて2倍の桃ピューレを使用した濃厚果汁炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価についてレビュー

完熟桃ピューレを使用した果汁10%の微炭酸「三ツ矢完熟もも」

アサヒ飲料から2022年1月4日に発売された「三ツ矢完熟もも」は、前モデルとなる三ツ矢ぜいたく桃に比べ2倍の桃ピューレを使用した果汁率10%未満の炭酸飲料だ。

果肉を裏ごしした桃ピューレと完熟桃果汁を三ツ矢ブランドのフルーツクオリティ製法で仕上げることで、フルーツ炭酸の美味さを追求した味が愉しめる本格的なピーチ炭酸としてリニューアル新登場した。

総合評価 甘酸っぱく濃いめの桃味に微炭酸が絡み合う美味さ、そこに桃ピューレの”とろみ”により食感(舌触り)と喉越しもグッド。
人工甘味料を使わない素朴で自然な甘さも高評価です。

三ツ矢完熟もも,MITSUYA fully ripe peach

前モデルとなる「三ツ矢ぜいたく桃」も相当に美味いピーチ炭酸だが、三ツ矢ブランドの桃ピューレ炭酸は毎年一月にシリーズ発売を続けてきた経緯がある。

www.drinkmenu.net 

年を重ねるごとに美味さを増してきた三ツ矢ブランドの桃炭酸、

大きく変わったのは2021年1月に発売された「三ツ矢ぜいたく桃」の完熟桃果汁1.2倍。不二家ネクターに炭酸を加え、美味さをパワーアップさせたような味となりネット・SNSでも話題になるほどの仕上がりだった。

従来品の2倍の完熟桃ピューレ

2022年版となる「三ツ矢完もも」の最大の特徴は、2021年版「三ツ矢ぜいたく桃」の2倍となる桃ピューレを使用しているところ。

アサヒ飲料の三ツ矢ブランドは毎年1月の頭に気合が入った桃炭酸の新商品を発売する流れが続いており、すでに競合他社の桃炭酸では敵わない存在にまで成長している。

「三ツ矢完熟もも」の原材料名と栄養成分表示

三ツ矢完熟もも,原材料名
三ツ矢完熟もも,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、もも果汁/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、増粘剤(キサンタン)

内容量:500ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 52kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 13g
  • 食塩相当量 0.04g

三ツ矢完熟もも500mlPETパッケージより引用

三ツ矢ブランドのフルーツ炭酸といえばフルーツクオリティ製法(ろ過を重ねた水、果実などから集めた香り、熱を抑えて仕上げ、果実のおいしさを閉じ込める製法)

保存料を一切使わずにフルーツ炭酸の美味さを追求した三ツ矢ブランドが得意とする製法で、しかも完熟桃果汁に桃ピューレが加わっていれば美味いに決まっている。

2022年版はどんなレベルの美味さなのか、実際に飲んでみよう~!

相変わらずの美味さで高評価!

三ツ矢完熟もも,ペットボトル上部

三ツ矢完熟ももを開栓して内容液の香りを嗅ぐと、桃をまるごと握りつぶしたような芳醇な香りが噴出する。

香りのみで評価すればかなりグッド、脳が否応なしに「これから桃を飲むぞ!」の気分にさせられるほどだ。

実際に飲むと桃味濃いめ、ピーチの炭酸飲料にしてはかなり濃いほうだ。

完熟した桃であるかどうか?までは不明であるも甘酸っぱい芳醇な桃味であることは確か、当然のごとく美味い!

食感や喉越しは桃ピューレ2倍だけあって、炭酸飲料にしては十分なとろみ。

パッケージにある『とろ~り桃ピューレ』に偽りはない。

2021年版の三ツ矢ピーチフレーバー炭酸を超えたのは、やはり三ツ矢ブランドだったわけだ。

「三ツ矢完熟もも」はPET500ml、PET1.5Lの2タイプ

希望小売価格はPET500mlが151円(消費税込み)、PET1.5Lが367円(消費税込み)

2022年も三ツ矢ブランドのフルーツ炭酸には目が離せない年になりそうだ。