アサヒ飲料「三ツ矢フルーツパンチ」
4種類の果汁をブレンドしたフルーツパンチ炭酸を実際に飲んだ感想と評価について
2020年版「三ツ矢フルーツパンチ」は終売しています
アサヒ飲料2020年版「三ツ矢フルーツパンチ」
アサヒ飲料から2020年11月17日に発売された三ツ矢フルーツパンチはもも、りんご、いよかん、いちごの4種類の果汁をミックスブレンドした果汁1%の炭酸飲料だ。
今回発売された三ツ矢フルーツパンチは2020年版で昨年との違いは果汁の種類、2019年は「もも」「りんご」「日向夏(みかん系柑橘)」の3種類、で2020年版は新たにイチゴ果汁が加わりパワーアップ・より贅沢になった三ツ矢フルーツパンチといえるだろう。
三ツ矢ブランドのフルーツ系炭酸飲料といえばフルーツ炭酸の美味さを追求した”フルーツクオリティ製法”が美味さの秘訣。
僕はこれまでに飲んできた三ツ矢ブランドのフルーツクオリティ製法が生みなす味わいにメロメロになっており2020年版三ツ矢フルーツパンチにも大きな期待をしている。
三ツ矢フルーツパンチの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう糖)、果汁(もも、りんご、いよかん、いちご)/炭酸、酸味料
内容量:500ml
【三ツ矢フルーツパンチの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 42kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 11g
- 食塩相当量 0.02g
三ツ矢フルーツパンチ500mlPETパッケージより引用
今回飲むのはフルーツパンチ、じゃあフルーツポンチとの違いは?そもそもパンチとポンチは同じものなのか?といった疑問がある人も多いだろう。
フルーツパンチとはフルーツを炭酸水につけて飲食するもの、フルーツポンチとはシロップに付けて飲食するもの...と、微妙な違いしかない呼び方だ。
三ツ矢フルーツパンチは炭酸飲料なのでパンチ扱いだがフルーツの実が入っていないので厳密にいってしまえばフルーツパンチでも何でもない。
2020年版三ツ矢フルーツパンチは甘いシロップ味の炭酸飲料でフルーツパンチとは言い難く低評価
三ツ矢フルーツパンチを開封して香りを嗅いでみるもフルーツの香り無し、というよりも香りそのものがほとんど無いのだ。
強いて言えばほんのり甘い香りといったところだろう。
実際に飲んでみると甘いシロップに炭酸をぶち込んだような味わいでフルーツ感はほとんど感じられない...
これはもしかして自分がコロナに感染しているのか?と不安になりチョコレート、牛乳、ヨーグルトなどを試してみると嗅覚と味覚は大丈夫、つまり2020年版三ツ矢フルーツパンチが香りほぼ無し、フルーツ味極小の炭酸飲料なのだ。
2020年版の三ツ矢フルーツパンチに期待値が高かったのもあるが、単純にフルーツパンチとしては失格な味としかいいようがないもの、
甘みがあって炭酸の刺激が強く爽快感があり不味いドリンクではないものの”これじゃない感”が強すぎる。
僕は三ツ矢サイダー系のドリンクが大好きで三ツ矢ブランドとなると甘めの評価をしてしまう場合もあるが今回は完全にダメ、不味くはないがこれはフルーツパンチじゃない。
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