アサヒ「三ツ矢とろけるもも」
なめらか微発泡(微炭酸)で仕上げた三ツ矢サイダーブランドの桃味を実際に飲んだ感想と評価について
果肉を裏ごしした桃ピューレを使用したとろとろ食感の2020年版「三ツ矢くちどけもも」が発売
アサヒ飲料から2020年1月8日より全国発売となった「三ツ矢とろけるもも」は三ツ矢ブランドのフルーツ系炭酸飲料が得意とするフルーツクオリティ製法で仕上げられた桃果汁10%未満の微炭酸飲料、
その特徴はとろとろになるまで果肉を裏ごしした桃ピューレを使用することで熟れた桃の果肉のような滑らかな口当たりを感じられるドリンクになる。
三ツ矢サイダーに限らず、果汁10%未満の微炭酸飲料かつ桃味のドリンクは僕の経験上美味い場合が多い。
それがアサヒの三ツ矢ブランドともなれば味わいや満足度で外すことはないだろう、それはパッケージデザインに描かれた三ツ矢ブランドの威風堂々たる矢羽根からも伝わってくる。
だが実は「三ツ矢くちどけもも」は新商品ではなく既存の商品、今回飲む三ツ矢くちどけももは2020年版となり2019年版も1月上旬に発売されているのだ。
2019年版と2020年版のパッケージデザインはあまり変わらないもの、飲み心地や味も変わらないとは思うが実際に飲んでみなければ分からない。
2020年版「三ツ矢くちどけもも」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、もも果汁/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、増粘剤(キサンタン)
2020年版「三ツ矢くちどけもも」の栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー 52kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13g
- 食塩相当量 0.04g
キリン「三ツ矢くちどけもも」500mlPETパッケージより引用
三ツ矢くちどけももは”ゆっくり”逆さにしてから飲むとより一層おいしく味わえる微炭酸飲料、これは内容液の桃ピューレを混じり合わせて味のバランスを一定にする為だ。
”ゆっくり”の意味は炭酸飲料だから。
分かっていたけどやっぱり2020年版も美味い!
2020年版の三ツ矢くちどけももを開封して香りを嗅ぐとマジで桃!な香りが僕ぼ嗅覚を刺激してくる...素晴らしい、もうこの時点で美味い。
実際に飲めば微炭酸に果汁10%未満の桃が最高にマッチ、確かに口内で熟れた桃がとろける甘さを感じる味わいであり美味いとしか言いようがない。
2020年版の三ツ矢くちどけもも、おそらく前年度と味わいは変わりないはずだが感覚的には美味さが増しているように思う。
まだ三ツ矢くちどけももを飲んだ事がない人は是非一度試してほしいところだ、桃味が嫌いでない人以外は高評価するはずでありドリンクマニアの僕が三ツ矢くちどけももを強くおすすめする理由も納得するだろう。
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