キリンのメッツ「ザ・ビター」Mets the BITTER
食事に合わせて無糖柑橘炭酸を味わう
ビターな強炭酸の刺激が食事に合うMets the BITTER
食事に合うビターな刺激が売りの強炭酸ドリンク「メッツ・ザ ビター」の味はグレープフルーツの香りとゆずの苦みを調整、すっきりとした無糖のドリンクになる。
発売日は2018年7月17日、夏の炭酸ドリンク市場に現れたメッツの新作は「食事に合う」テーマだけあって競合各社、とくに食事時のお茶系ドリンクとの違いが鍵になるだろう。
ゆずレモンサワーのような味
食事に合う強炭酸水という事なので夕飯に合わせたかったがメッツ・ザ・ビターのテイスティングをしようと思った時間は深夜になる。
仕方が無いのでカップ焼きそばを食としてメッツ・ザ・ビターを味わってみる。
ペットボトルのキャップを開けると最初に飛び込んでくる柑橘系の匂い、これはグレープフルーツの匂いに近い。
すかさず口に含んでみる。
「かなりの強炭酸」
メッツ自体が炭酸強めのドリンクなのだがザ・ビターは本当に炭酸が強い。これは確実に喉を強く刺激してスッキリさせる強炭酸である。
食事において、強炭酸のドリンクは口内の味をリセットさせる効果がある。メッツ・ザ・ビターはその役割を十分に果たしているドリンクと言えるだろう。
ただジュース的な意味合いでは美味しいとはいえないドリンクになる。
どりらかと言えばサワーに近い、例えるならゆずレモンサワーのような、グレープフルーツサワーのような味わいだ。
メッツ・ザ・ビターが食事時のドリンクというのは間違ってはいないと思うが、例えば唐揚げのような油で揚げたものをつまみ的な雰囲気で食べる時が最適なのだろう。
そんな風に、僕は思う。