キリンのメッツ「超炭酸マスカット」
超刺激スパークル製法のマスカットドリンクを深く味わう
キリンメッツ超炭酸シリーズの第2弾「マスカット」
2018年12月11日より全国で発売となったキリンメッツ「超炭酸」マスカットはキリンの超炭酸シリーズ第2弾のドリンク、超刺激スパークル製法で大人が満足出来る刺激を追及したドリンク、
第1弾はピンクグレープフルーツになる。
ではメッツ超炭酸シリーズの特徴である超刺激スパークル製法とは従来の炭酸エクストリーム製法に加えて、マイクロクラッシュゼリーを新たに採用、舌の上での発泡を促進する新製法となっている。
ただしマイクロクラッシュゼリーがよく分からない存在、とにかく刺激の強い炭酸飲料と覚えておけば間違いはない。
因みにキリンでは「超炭酸」としているが扱いとしては強炭酸飲料になる。
キリンメッツ「超炭酸」マスカットの原材料名と栄養成分
キリンメッツ「超炭酸」マスカット 原材料名
砂糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、マイクロクラッシュゼリー/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、ゲル化剤(増粘多糖類)、乳酸カルシウム
キリンメッツ「超炭酸」マスカット 栄養成分 表示単位 製品100ml当たり
- エネルギー(kcal)18
- たんぱく質(g)0
- 脂質(g)0
- 炭水化物(g)4.6
- 糖質(g)未測定
- 食物繊維(g)未測定
- 食塩相当量(g)0
- ナトリウム(mg)0
- リン(mg)検出せず
- カリウム(mg)2
- カフェイン(mg)未測定
公式サイトを確認するとキリンのメッツブランドではマスカット味は初、確かにキリンメッツと言えば刺激力を象徴するようなドリンクブランドになる事を考えても甘さのあるマスカットは避けてきたのかもしれない。
という事はキリンメッツ「超炭酸」マスカットはある意味キリンの挑戦なのだろうか、しっかりと僕の舌と喉で味わい評価と感想をしたい。
キリンメッツ「超炭酸」マスカットは全体的に薄めの味
キリンメッツ超炭酸マスカットのペットボトルキャップあけると勢いのある炭酸とともにマスカットの香りが一気に広がりを見せる。
しかしシュパッ!っと炭酸ガスが抜けた後はマスカットの香りは殆どしない、これは無果汁だからなのだろうか。
乾いた僕の喉を癒すためにグビっとメッツ超炭酸マスカットを喉に放りこむと炭酸のキメがけっこう細かい。
通常、強炭酸飲料の炭酸はキメが粗いものが多いことを考えるとこれは驚きだろう。
ではメッツ超炭酸マスカットの味は?となると確かに爽快な味で炭酸の刺激が強いドリンクなのだがマスカットの味が薄い...というよりも全体的に薄味。
メッツ超炭酸マスカットの「味」だけの感想は美味しいとは言えないドリンクになる。しかし強い炭酸が舌を刺激、その後の喉越しもに強い刺激を与えるインパクトはなかなかのものである。
これは味わうドリンクというよりも刺激を味わうドリンクだろう、実際に飲んでもマスカットの甘みはほとんど感じられない状態だ。
勿論だが同シリーズのピンクグレープフルーツ同様にゲップ出まくりは覚悟しておいたほうがよい。
そんな風に、僕は思う。