明治「辻利 抹茶ラテ」Tsujiri Matcha Latte
京都宇治の老舗”辻利”の抹茶と明治のミルクが織りなすハーモニーを実際に飲んだ感想と評価について
京都・宇治 辻利抹茶ラテ(Tsujiri Matcha Latte)
明治(meiji)から発売の辻利抹茶ラテ(Tsujiri Matcha Latte)は京都宇治の老舗「辻利」の抹茶と乳飲料でメジャーな明治㈱のミルクがコラボした200ml紙パックの抹茶ラテだ。
明治の辻利シリーズは今回飲む抹茶ラテの他にほうじ茶ラテ・抹茶グリーンティーの3種類をラインナップ、その中でも一番人気が辻利抹茶ラテになる。
辻利といえば創業1860年の老舗、日本では超がつくほどメジャーなブランドであり海外でも知名度が高い茶屋。
それもあって明治辻利抹茶ラテのパッケージには辻利についての紹介が日本語の他に英語・中国語で記載されている。
ただ日本人からすれば祇園の本店で直接...は敷居が高いもののネット通販で購入可能であるし京都・宇治の地名ブランドネームを使った飲料は多く存在しているのが現状だ。
明治「辻利抹茶ラテ」の原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:砂糖、乳製品、デキストリン、まっ茶、食用油脂、食塩/安定剤(セルロース)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC)香料
内容量:200ml
【明治「辻利抹茶ラテ」の栄養成分表示 1本(200ml)当たり】
- エネルギー 90kcal
- たんぱく質 2.4g
- 脂質 1.1g
- 炭水化物 17.5g
- 食塩相当量 0.26g
明治「辻利抹茶ラテ」200mlパッケージより引用
辻利抹茶ラテについての評価をネット・SNSで調査すると過去商品のレビューは多いが新しく紙パックになった辻利抹茶ラテを実際に飲んだレビュー評価はあまり多くないのが現状だ。
それでも詳しく調査をすると基本的には美味しいといった評価が主流で『甘すぎず美味しい』『濃くておいしい』と短絡的な表現で分かりにくい。
確かに明治の商品とはいえ辻利抹茶ラテはマイナーなドリンク、しかも紙パックドリンクコーナーに陳列されるドリンクなので目立ち度は少ない。
これがチルドカップ飲料でマウントレーニアの近くに並んでいれば注目度も違うと思うのだが...
激うまかもしれないので実際に飲んで確かめてみよう!
素朴で優しい甘さの抹茶にまろやかなミルクが絡みつく
辻利抹茶ラテに付属のストローで実際に飲むと第一印象はかなり甘い抹茶ラテといったところ、どちらかといえばミルク感が強いように感じる。
そこから徐々に飲み進めていくと素朴で優しい甘さの抹茶がグイっと顔を出し、ミルクと絡み合い上品で優しい味の抹茶ラテになる...普通にうまい。
ただし抹茶の苦みは後味で微妙に感じる程度、本格的な抹茶を求める人には向かないだろう。
また味にインパクトや突出する部分がないので面白みはあまりない。
辻利抹茶ラテはメジャーなドリンクではないので現物購入はコンビニよりもスーパーのほうが見つけやすい商品だ、気になる人は一度試してみることを軽くオススメしたい。