サントリー「リプトン ティースパークルレモン」Lipton TEA SPARKLE Lemon
レモンティーに炭酸を加えたティースパークリングを実際に飲んだ感想と評価について
大人の味わいのティースパークリング「リプトン ティースパークルレモン」
サントリーから2022年11月29日に発売された「リプトン ティースパークルレモン」は、リプトンのレモンティーに炭酸を加えた無果汁の炭酸飲料(紅茶炭酸:ティースパークリング)だ。
「リプトン ティースパークルレモン」のコンセプトはくつろぎ時間の大人のティースパークリング、リフレッシュ×リラックスな気分にさせてくれる大人の味わいの紅茶炭酸として発売されたドリンクだ。
「リプトン ティースパークルレモン」の原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、紅茶/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC
内容量:410ml
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 41kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.2g
- 食塩相当量 0.03g
引用元:リプトン ティースパークルレモン PET410mlパッケージ
リプトン ティースパークルレモンのパッケージに記載はないが、サントリー公式サイトによるとカフェイン(100mlあたり)10mg未満、カリウム(100mlあたり)10mg未満
、リン(100mlあたり)1mg未満になっている。
1本あたりのカフェイン量は41mg未満なので少なめ(ドリップコーヒー一杯分のカフェイン量:約80mg)だ。
日本のリプトンブランドにおけるソフトドリンクは、缶・ペットボトル飲料はサントリー系、紙パック・チルド飲料は森永乳業が扱っている。
※リプトン(Lipton)自体はロンドンを本拠地とするグローバル企業ユニリーバが保有
甘酸っぱいサイダーに紅茶を少し加えた炭酸飲料
「リプトン ティースパークルレモン」を開栓して香りをチェックすると、優しさを感じるあるレモンティーの香りだ。
実際に飲んでみると、甘酸っぱいサイダーに紅茶を少し混ぜたような味...これは三ツ矢サイダーに紅茶をぶち込んだようなもの、Teaが主体の味ではないのだ。
炭酸は刺激が弱い微炭酸で、大人の味わいとは言い難く、高級感もなし。普通のサイダーといった評価が本音だ。
普通のサイダーなので不味いとかはなし、ちょっと紅茶感がある三ツ矢サイダーの表現が妥当な炭酸飲料だ。