UCC上島珈琲「紅茶の時間 ティーウィズレモン 低糖」
爽やかなレモンのアイスティーを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
低糖タイプの爽やかなレモンアイスティー「紅茶の時間 ティーウィズレモン 低糖」
UCC上島珈琲が発売する『紅茶の時間 ティーウィズレモン 低糖』はワンランク上のティータイム、爽やかなレモンの香りの低糖アイスティー...としかUCC上島珈琲のサイトはアピールされていない情報量の少ないドリンクだ。
僕はこれまでにUCCの紅茶の時間シリーズのアップルを飲んだ経験があるがインパクトがなく面白みのない味で後味に残る人工甘味料の甘さが気なるアップルティーと低評価をしている。
紅茶と何かをブレンドさせた〇〇ティーは数多くの種類が存在、レモンはあまりにもメジャーなブレンドになるので新鮮味はない。
それでもコカ・コーラの紅茶花伝クラフティーシリーズは紅茶にたっぷりの果汁とハチミツにより市販のペットボトル紅茶では新しい道を切り開いている。
今回飲む紅茶の時間ティーウィズレモンはどうなのだろうか、僕の舌と口と喉で実際に飲み、しっかりとした感想と評価をしてみよう。
紅茶の時間ティーウィズレモンの原材料名と栄養成分表示
紅茶の時間ティーウィズレモンの原材料名
砂糖、紅茶/香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
紅茶の時間ティーウィズレモンの栄養成分表示(100mlあたり)
- 熱量10kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物2.4g(糖類2.3g)
- 食塩相当量0.001~0.06g
UCC紅茶の時間ティーウィズレモン500mlPETパッケージより引用
原材料にアセスルファムKとスクラロース、この二つは人工甘味料であり同シリーズのティーウィズアップルはこれが僕が低評価にした理由の一つだ。
アセスルファムKとスクラロースが入っているからといってドリンクが不味くなるわけではないが、どうしても後味に人工甘味料の甘さが残ってしまう場合が多いのも事実。
とくにゼロカリー飲料で人工甘味料を使っている場合に多く感じられる現象であり低糖タイプのドリンクも人工甘味料を使っていると後味が微妙な場合が多い。
人工甘味料について気になる人は記事を書いているのでよかったら参考にどうぞだ。
味はごく普通のレモンティーだが低糖タイプで考えれば優秀な方だと思う
紅茶の時間 ティーウィズレモン低糖のペットボトルキャップを外して香りを確認しまくってみると爽やかなレモンの香りにうっすら紅茶の香りが漂う、この時点では美味そうなレモンティーだ。
実際に飲んでみるとレモン感は薄めで酸味は控えめ、紅茶感が強めといったところで味自体はごく普通のペットボトルレモンティーだ、すっきりしていて飲みやすい。
気になる後味だが人工甘味料のイヤな甘さが後味として口内に残ることが殆ど無いようになっている...同シリーズのティーウィズアップルとは大違いだ。
紅茶の時間 ティーウィズレモン低糖の味や飲み心地は普通のレモンティーとしか言いようが無く格別に美味いわけではないしインパクトのある味でもない。
だが低糖タイプで10kcalのペットボトルレモンティーと考えれば優秀な方だろう。
僕はドリンクは味のみで評価をする人間なので紅茶の時間 ティーウィズレモン低糖を高評価することは出来ないが低糖のペットボトルレモンティーを探している人には十分おすすめできる飲み物....と、それなりに認めている部分はある。
この味わいで500mlならデスクワークのお供にチビチビと飲みながら...でも問題ないはず、糖を気にする人は試してみる価値はある。
そんな風に、僕は思う。