普段は市販のドリンク全般をひたすら飲んで紹介しまくる当ブログ、たまには飲料業界の時事ネタについて軽く書いてみます。
コロナの影響下でも売上を伸ばしている乳酸菌飲料
2020年冬のコロナウィルスの影響により経済が低迷しまくる日本において飲料業界で乳酸菌飲料が売上を伸ばしているとのニュースが。
食品･飲料､コロナ影響下での意外な｢売れ筋｣ | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
コロナに乳酸菌がきくわけではなく、乳酸菌は腸内環境を整えるのに効果的なもの。
ただ乳酸菌は免疫力の向上にも効果的なものでありヤクルトやＲ-1等のメジャーな乳酸菌飲料は毎年冬の時期に売上を伸ばしている飲料です。
スーパー等で買える市販の乳酸菌飲料で最も美味い味はＲ-1ドリンクタイプで間違いなく受験シーズンには子供の健康を思って箱買いする親もけっこういるほど。
では売上好調以外に株価の面でも話題となっているヤクルトの味は？となると以外に好き嫌いがあり苦手な人もいるのが現状です。
味が濃いヤクルト
これはヤクルトの濃い味が苦手な人がけっこういるといった話。
ヤクルトは特定保健食品であり腸内環境を改善、乳酸菌シロタ株が生きたまま腸内に到達、良い菌を増やして悪い菌を減らす...と腸の環境改善に期待できる効果がある乳酸菌飲料です。
でもヤクルトは味が濃い、酸っぱい...と味に刺激があるのも事実。
ヤクルトは1本65mlなのでクイっと飲めてしまうものの、あれが350mlぐらいだとするとけっこうキツイものがあるはず。
子供はヤクルト嫌いは少ないはず、でも実は高齢の方はヤクルトの濃い味が苦手な人がけっこういたりします。
その点、Ｒ-1ドリンクは甘酸っぱいヨーグルトテイストかつまろやかな味わい。
味の面だけでいえばヤクルトよりＲ-1ドリンクのほうが濃い味苦手な高齢者に向いているのでは？なんて思います。
コロナウィルスの影響で低迷する経済状況、その中で売上を伸ばしている乳酸菌飲料について思うところを少々記事にしてみました。
冬場に免疫力を高める意味は今回のコロナだけでなく毎年恒例となっているインフルエンザを考えての健康面でも摂取していきたいところですね。
ソフトドリンクマニアである私がまとめた美味しい乳酸菌飲料の記事も参考にどうぞ。
