ダイドー「名探偵コナン ホワイトソーダ」
半年以上冷蔵庫に放置して忘れていた乳性ソーダを実際に飲んだ感想と評価について
名探偵コナンとダイドーがコラボ、全6種類のパッケージデザイン(味は全部同じ)
ダイドーから2019年2月25日に発売された「名探偵コナン ホワイトソーダ」はダイドーと名探偵コナンがコラボした乳性の炭酸飲料、全6種類のパッケージデザインによりコナンファンがコレクションしたくなるようなバラエティ豊かな商品だ。
- 江戸川 コナン
- 怪盗キッド
- 灰原 哀
- 京極 真
- 安室 透
- 犯人
今回飲む名探偵コナン ホワイトソーダのデザインは「犯人」タイプ、レア度は低めかと思われるデザインだ。
パッケージデザインが多い名探偵コナン ホワイトソーダだが味は全て同じもの、僕は全て集めてから飲む!なんて息巻いている内に忘れてしまい冷蔵庫に半年以上も放置してしまったのだ。
気が付けば発売から一年以上経過してしまった商品となりネットでは全種類コンプリート物が定価よりも高い価格で出品されていたりする現状がある。
そう考えるとキャラクター物のドリンクなので飲まずにとっておいた方が...なんて思うところもあるもの、だが僕はドリンク専門のブロガーでありコレクターではない。
実際に飲んで評価してみよう。
名探偵コナン ホワイトソーダの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、脱脂粉乳/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アセスルファムK)
【名探偵コナン ホワイトソーダの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 22kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 5.4g
- 食塩相当量 0.03g
名探偵コナン ホワイトソーダ350ml缶パッケージより引用
ネットでコンプリート状態で出品されいる商品以外にも箱で出品されてるものある。
どうしても新品かつ自力で6種類のデザインをコンプリートするには箱買いするしかないだろう、ただし1ケースに全ての商品が入っているとは限らないとダイドーのニュースリリースに記載されている。
カルピスソーダをかなり薄めたような味わい
名探偵コナン ホワイトソーダを開封して香りを嗅ぎまくるとヤクルトと三ツ矢サイダーをブレンドさせたような香りだ、ただしかなり香は弱く犬のように嗅ぎまくらないと分からない。
実際に飲むとカルピスソーダをかなり薄めたような味わいだ、微炭酸といったところだろうか、かなり炭酸が弱く安っぽい味と低評価するしかない。
ドリンクとしては美味いとも不味いとも言えない普通のホワイトソーダ味とはなるが全6種類のキャラクターデザインは名探偵コナンファンとしてはコンプリートしたくなる要素がかなり強い、つまり結局は売れるドリンクといったことになるのだろう。
僕のリアル仕事でも人気キャラクターを使って商品を作る取引先があるが話を聞くとライセンス料はかなりの金額だ。
もちろん漫画家や出版社などの許可も必要となりキャラクターのイメージを損なう商品ではまず扱えないライセンス商売と聞いている。
ドリンクマニアとしては味で評価を決めたいところだが商売的な評価をすれば「名探偵コナン ホワイトソーダ」は上手い商品だろう。
そんな風に、僕は思う。
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