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販売終了のキリン「ボルヴィック」実飲レビュー

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キリン,ボルヴィック,ペットボトル

キリンビバレッジ「ボルヴィック」

2020年末にキリンから出荷が終了するボルヴィック(水)をなくなる前に飲んでみよう

キリンが出荷終了後、並行輸入品のボルヴィックがネット通販で買えるようになっています。

フランスの水 ボルヴィック(Volvic)

キリン,ボルヴィック

キリンの輸入水「ボルヴィック(ボルヴィック)」が2020年末に出荷終了になるニュースが2020年7月に発表、

今後2020年末に向けて「最後にキリンのボルヴィックを飲みたい」なんて声が出てキリンのボルヴィックが品薄になり買えなくなる前に購入、欧州では軟水で飲みやすいと人気があるボルヴィックウォーターで日本に登場した時はフランスの水...といったお洒落要素が強く、「私ボルヴィック飲んでますから」的なちょい上から目線なイメージが僕にはあった。

僕自身は水そのものを飲むことはそれほど多くなく、水道水以外の水を使うシーンはカルピスやネスカフェのバリスタ、その他はカップラーメンがメインになりウォーターサーバーの水を使っている。

水に対する日本人の意識はずい分前から変わってきており「水を飲む」と、ごく一般的な行為はかつては水道水をそのままだったのが浄水器を設置したりスーパーで水をまとめ買いしたものを飲むように変化、

もうこの流れは止まることがないだろう。

スーパーで箱買いするならコカ・コーラの「森の水だより」が一番自分にあっているかな...思っている。

 ただし水を箱買いとなると徒歩では厳しいもの、お年寄りにはどう考えても無理な重さになり車でないと持ち帰るのは厳しいし、そもそも車に水を積んで降ろす行為がお年寄りには無理だ。

そうなるとウォーターサーバーの設置は小さな子供がいる家庭や年配者の家にこそ必要なものだと思う。

僕が使っているのはプレミアムウォーター だ、なんだかんだいっても価格の面や満足度からいってプレミアムウォーターが間違いないと思う。

キリン「ボルヴィック」の原材料名と栄養成分表示

キリン,ボルヴィック,原材料名
キリン,ボルヴィック,栄養成分表示

名称:ナチュラルミネラルウォーター

原材料名:水(鉱泉水)

内容量:500ml

原産国名:フランス

採水地:ボルヴィック

【キリン「ボルヴィック」の栄養成分表示(製品100ml当たり)pH値7.0 硬度60mg/L(軟水)】

  • エネルギー 0kcal
  • たんぱく質・脂質・炭水化物 0g
  • ナトリウム 1.16mg(食塩相当量 0.003g)
  • カルシウム 1.15mg
  • マグネシウム 0.80mg
  • カリウム 0.62mg

キリン「ボルヴィック」500mlPETパッケージより引用

 

ごく普通のミネラルウォーター、フランス感は不明

キリン,ボルヴィック,ペットボトルキャップ

キリン「ボルヴィック」を開封して香りを嗅いでみるも無臭、水なのだから無臭で当たり前の話だがこれで何かの香りがしたら逆に問題だろう。

色は無色透明だが天然のミネラル成分が白く結晶化して浮遊することがあるとパッケージに記載されている。

実際に飲むと無味というか水の味としか言いようがなく、ごく普通のミネラルウォーターと表現するしかない。

飲みやすいっちゃ飲みやすいし、普通の水っちゃ水....確実に言えることは水道水よりは美味いということだ。

ボルヴィック,ペットボトル,持ちやすい

それでも強いてボルヴィックのよいとろこをアピールするなら500mlペットボトル容器がとても持ちやすい部分だろう。

硬すぎず柔らかすぎずの容器は手にもいやすく握りやすい形状、なにも考えなくとも握る場所がペットボトル中央から下部になりお洒落なVolvicのロゴが見えるようになっている。

ボルヴィック,ペットボトルキャップ,比較

また飲み口も大きく日本のペットボトルよりも若干大きめで水をグビグビ飲むに適したサイズに感じるところだ。

キリンのボルヴィックは2020年末に終了となるがその後は日本のどのメーカーが契約を行うのだろうか?それともどこも製造委託契約をしないのだろうか?

仮にどこかの大手飲料メーカーが契約を行ったとしてペットボトル容器のデザインや大きさは変わらないはずだがPRの方法が変わってくるだろうし価格も変わるだろう。

そうなるとこれまでのようなお洒落でチョイ高いフランスの水なイメージとは違ったボルヴィックが見られるのかもしれない。