季節限定発売のキッコーマン豆乳飲料「さくら」
冬本番の一月に春の味を一足先に深く味わう
レシチン含有の桜餅味豆乳飲料「キッコーマン さくら」
一月といった寒さが厳しくなる冬本番の時期にキッコーマンから季節限定で発売される豆乳飲料「さくら」はレシチン含有の桜餅味のドリンクだ。
ではキッコーマンさくらに含有されているレシチンとは動植物、微生物界に広く分布しているリン脂質の一種。
その効果は主に次の5つと言われている
- アルツハイマー型認知症を予防
- 動脈硬化の予防
- 肝臓の機能を高める
- 脂質の代謝を活発
- 美肌効果
キッコーマン豆乳飲料「さくら」を飲むことによりレシチンの効果を期待したいところもあるが一本100円以下で売られているドリンクにそこまで期待をするのも酷な話だろう。
ただし春と桜をイメージした可愛らしいパッケージデザインから察するにメインターゲットはおそらく女性、そしてパッケージ前面にレシチン含有が記載されている意味は美肌効果的なものを匂わせているのではないかと思える。
キッコーマン豆乳飲料さくらは「春を感じる桜餅味」、この記事を書いているのは一月上旬と完全に真っ只中、しかし一足先に春を感じる...否、春を味わってみようではないか。
キッコーマン豆乳飲料「さくら」の原材名と栄養成分


キッコーマン豆乳飲料「さくら」原材料名
大豆(カナダ産)(遺伝子組換えでない)、砂糖、小豆エキス、乾燥あん、天日塩、桜花ペースト(砂糖、桜花塩漬、梅果汁)、寒天、米油、香料、糊料(セルロース、増粘多糖類)、乳化剤
キッコーマン豆乳飲料「さくら」栄養成分(200mlあたり)
- エネルギー130kcal
- たんぱく質5.2g
- 脂質4.0g
- 炭水化物18.4g
- ナトリウム184.0mg
- カリウム226.0mg
- コレステロール0.0mg
- イソフラボン32.0mg
- レシチン264.0mg
キッコーマンさくら200mlパッケージより引用
栄養成分を見るとキッコーマン豆乳飲料「さくら」はけっこうカロリーが高い。
ただ僕は健康のために豆乳飲料を飲んでいるわけではない、あくまでドリンクとして味わうためにキッコーマンの豆乳飲料シリーズを飲んでいるのだ。
ドリンクとは美味くでナンボ、どんなに健康や美容に良いものだろうが不味ければ飲まなくなり継続は難しい、つまり健康的な効果を考えるドリンクほど味にこだわって欲しい願いもある。
桜餅が苦手な人でもおいしく飲める味、キッコーマン豆乳飲料「さくら」
キッコーマンさくらを飲む前からこんな事を言ってはなんだが僕は桜餅が好きではないし、そもそも桜を食べ物として認めていないのだ。
僕の中で桜とはあくまで葉っぱ花びらの一種であって見て楽しむもの、食べるのはちょっと違うのではないか?といった感覚だ、どうにも好きになれない。
しかしそんな好き嫌いを言っていては新しいドリンクの味に出会えない、春をいち早く味わうためにもキッコーマン豆乳飲料さくらにストローをさして飲んでみる
「牛乳と桜餅を同時に口に突っ込んだ状態」
これは悪い意味ではない、僕の想像以上にキッコーマン豆乳飲料「さくら」はうまいのだ、というよりも美味い。
味は完全に桜餅といっても過言ではいのだが豆乳が桜餅のつ~んとした嫌な感じをマイルドに調和、まろやかで優しい味の桜餅豆乳飲料...
これは桜餅嫌いの僕でも十分に飲める味わい、何だかキッコーマンに負けた気がする。
キッコーマン豆乳飲料さくらは男の僕で桜餅が嫌い人間がうまいと評価してしまうドリンク、きっと女性ならばもっと美味く飲めるのではないだろうか。
いち早くドリンクで春を感じるにはキッコーマンさくらはおすすめのドリンクといえるだろう、
そんな風に、僕は思う。
因みにパッケージデザインにある「願!合格」的な効果はほぼ無いだろう。