キッコーマン「マカダミアミルクオリジナル」
マカダミアナッツを使用した牛乳・豆乳不使用のミルクを実際に飲んだ感想と評価について
キッコーマンのマカダミアミルクは、オリジナルの他に「砂糖不使用」「コーヒー」がラインアップされています。
オーストラリア産マカダミアナッツペーストを使った牛乳・豆乳不使用の植物性ミルク「キッコーマン マカダミアミルク オリジナル」
キッコーマンから2020年9月に発売された「マカダミアミルクオリジナル」はオーストラリア産のマカダミアナッツを使用した牛乳・豆乳不使用の植物性ミルク飲料だ。
ビタミンEを12.4㎎、食物繊維を3.7gを配合により健康的ですっきりとしたマカダミアの味わいが楽しめるミルク飲料となっている。
キッコーマンの200ml紙パックシリーズといえば豆乳飲料シリーズが有名でスーパー・コンビニで買える植物性ミルク飲料では大きなシェアを持つブランドになっている。
また植物性ミルクの需要は年々高まっているのもあり豆乳をはじめとしてアーモンドミルクやオーツミルクなどの植物性ミルク飲料が徐々に小売店の店頭へ並ぶようになっているのだ。
そんな植物性ミルク飲料においてマカダミアナッツを使用したミルクは珍しいもので日本ではキッコーマンのマカダミアミルクが初となるもの、1本に約三粒のマカダミアナッツが詰まったミルクになる。
キッコーマン「マカダミアミルクオリジナル」の原材料名と栄養成分表示


名称:マカダミアナッツ飲料
原材料名:マカダミアナッツペースト(オーストラリア))、砂糖、水溶性食物繊維、米油、天日塩、寒天/乳化剤、糊料(セルロース、増粘多糖類)、pH調整剤、香料、ビタミンE
内容量:200ml
【キッコーマン「マカダミアミルクオリジナル」の栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- 熱量 84kcal
- たんぱく質 0.6g
- 脂質 5.3g
- -飽和脂肪酸 0.96g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 10.0g
- -糖質 6.3g
- -食物繊維 3.7g
- 食塩相当量 0.33g
- カリウム 22mg
- ビタミンe 12.4mg
キッコーマン「マカダミアミルクオリジナル」200mlパッケージより引用
キッコーマンによればマカダミアミルクをコーヒーや紅茶に入れるミルクとして使用するのもアリということ、実際そんな使い方をするとは思えないが乳製品がダメな人や動物性の乳にこだわりがある人にとっては重要な部分かもしれない。
まろやかで香ばしさがあるミルク、牛乳とは違ったコッテリした味わい
キッコーマン「マカダミアミルクオリジナル」に付属のストローをさして飲むと口あたりからまろやかで香ばしい味わいのミルクだ。
あきらかに牛乳とは違うコッテリ度の高さ、アーモンドミルクと同じような味のミルクとなっている。
けっこう美味いと評価しているマカダミアミルクオリジナルだが通常の牛乳と違いすぎる味なので好き嫌いは分かれるだろう、甘さをもう少し強めたほうがより美味さが増して話題になるのでは?なんて思うところだ。
コーヒーや紅茶へマカダミアミルクをいれてマカダミアミルクコーヒー・マカダミアミルクティーなんて提案をキッコーマンはしているが、マカダミアミルクはそのまま飲んで香ばしさを楽しみながら飲むほうがよいだろう。
そんな風に、僕は思う。
関連ドリンク