キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴー
ココナッツミルクとマンゴー果汁をブレンドした豆乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について
コレステロールゼロ、食物繊維を配合した豆乳飲料「キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴー」
キッコーマンから2021年5月17日に期間限定で新発売された「キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴー」はココナッツミルクパウダーとマンゴー果汁1%を含む豆乳飲料だ。
さらにキッコーマンの豆乳飲料シリーズでおなじみの食物繊維3.7g(難消化性デキストリン)も含みコレステロールはゼロ、粉ゼラチンを加えて冷やし固めると乳原料・卵を使用しない豆乳プリンとしても愉しめるようになっている。
キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴーは期間限定商品につき発売は2021年10月下旬まで、希望小売価格は1本90円だが実売価格は店頭やネット通販でかなりバラつきがあるのが現状だ。
高いところでは1本100円後半もあり、お得に買うなら1本86円前後が狙い目だろう。
キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴーの原材料名と栄養成分表示
名称:豆乳飲料
大豆固形分:4%以上
原材料名:大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)、砂糖、難消化性デキストリン、マンゴー果汁、ココナッツパウダー、天日塩、米油/糊料(セルロース、カラギナン)、乳化剤、乳酸カルシウム、香料
内容量:200ml
【キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴーの栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- 熱量 106kcal
- たんぱく質 4.0g
- 脂質 3.3g-飽和脂肪酸 0.98g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 16.8g-糖質 13.1g-食物繊維 3.7g
- 食塩相当量 0.37g
- カリウム 202mg
イソフラボン 25mg
キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴー200mlパッケージより引用
キッコーマンの豆乳飲料シリーズは食物繊維・コレステロール・豆乳といったキーワードが健康っぽいイメージがあり、また豆乳が苦手な人でも飲めるイメージもある。
だが豆乳といっても種類があり、キッコーマンの豆乳飲料シリーズは豆乳を摂るというよりも豆乳+αの味を愉しむドリンクと表現したほうが正解だ。
- 大豆(無調整豆乳):「大豆固形分8%以上」→大豆たんぱく質換算3.8%以上
- 調製豆乳:「大豆固形分6%以上」→大豆たんぱく質換算3.0%以上
- 豆乳飲料(果汁系):「大豆固形分2%以上」→大豆たんぱく質換算0.9%以上
- (その他):「大豆固形分4%以上」→大豆たんぱく質換算1.8%以上
健康を考えての豆乳であれば無調整豆乳がベストとは分かっているものの、はっきりいって無調整豆乳は非常にまずい。
健康も大切だがドリンクとは美味しく飲めてこそのもの...なんて考えている僕としてはキッコーマン豆乳飲料シリーズを高く評価しているし、実際人気商品だ。
しかしキッコーマンといえど中には「失敗」としか評価できない不味いものがあるのも事実、ココナッツマンゴーは間違いない味だと思うのだが...
実際に飲んで確かめてみよう~!
南国トロピカルな豆乳マンゴー、これは斬新で美味い!
キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴーの紙パック上部を少し切って内容液の香りを嗅いでみるとココナッツの香りがかなり強めだ。
マンゴーの香りはなく、もうココナッツミルクとしか思えない。
実際に飲むとほどほどに甘いココナッツミルク(ココナッツフレーバーの豆乳)にジューシーなマンゴー味が絡み合い南国気分を味わえる、それいでキッコーマン豆乳飲料シリーズが得意とする「優しさ」も十分....これは美味い!
ココナッツ×マンゴー×豆乳といった斬新な組み合わせはインドのマンゴーラッシーにもにた味わいで夏場のトロピカルな気分に合わせて飲むにはピッタリのドリンクだ。
キッコーマン 豆乳飲料 ココナツマンゴーは気温の高い時期によ~く冷えたヤツをストローでちょいちょい飲みながら南国気分を味わう、そんな時にオススメな豆乳飲料と高評価したい。
同日発売した「キッコーマン豆乳飲料スイカ」のページも参考にどうぞ!