キッコーマン豆乳飲料チーズケーキ
チーズケーキの味わいを再現した豆乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について
キッコーマン豆乳飲料チーズケーキは2022年9月現在、ラインアップから外れています
ベイクドチーズケーキ風味の豆乳飲料「キッコーマン チーズケーキ」
キッコーマンから2021年2月22日に新発売された「キッコーマン豆乳飲料チーズケーキ」は食物繊維、コレステロールゼロで乳原料を使用していないチーズケーキの味わいを再現した豆乳飲料だ。
ベイクドチーズケーキ(焼いたチーズケーキ)風味に仕上げてあるのでレアチーズケーキとは違い、ずっしりした味のチーズケーキが愉しめるようになっている。
またキッコーマン豆乳飲料チーズケーキは、粉ゼラチンを加えて冷やし固める豆乳プリン対応にもなっている。
キッコーマンの豆乳飲料シリーズは他にも「豆乳プリン」「豆乳アイス」「ホッ豆乳」などを試みており、市販の飲料を自分で加工して愉しむといった新しい価値観を想像する姿勢は高く評価したい。
ただ実際に豆乳飲料シリーズを加工となると、やはり面倒と思う人が多いだろう。
SNSやインスタでは加工した豆乳飲料シリーズを紹介してる人も多いが、実際は加工せずそのまま味わっている人のほうが多いはずだ。
キッコーマン豆乳飲料チーズケーキの原材料名と栄養成分表示


【キッコーマン豆乳飲料チーズケーキの原材料名】
名称:豆乳飲料
大豆固形分:4%以上
原材料名:大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)、砂糖、水溶性食物繊維、米油、天日塩/香料、乳化剤、乳酸カルシウム、糊料(カラギナン)
内容量:200ml
【キッコーマン豆乳飲料チーズケーキの栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- 熱量 121kcal
- たんぱく質 4.0g
- 脂質 5.4g
-飽和脂肪酸 0.87g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 16.1g
-糖質 12.1g
-食物繊維 4.0g
- 食塩相当量 0.43g
- カリウム 197mg
イソフラボン 25mg
キッコーマン豆乳飲料チーズケーキ200mlパッケージより引用
キッコーマンの豆乳飲料シリーズはイソフラボンや食物繊維が入ったり、コレステロールがゼロだったり...と健康っぽいイメージが強いドリンクだ。
確かにキッコーマン豆乳飲料シリーズは豆乳×〇〇の組み合わせで、しかも美味しい商品が多くロングセラー。
ファンも多く大御所といっても過言ではない存在となっている。
だがより本格的な健康志向で選ぶなら豆乳飲料ではなく調製豆乳、無調整豆乳のほうがよいだろう。
ただし調製豆乳、無調整豆乳は味がイマイチな場合が多く、とくに無調整豆乳は不味いものが多いのが現状だ。
つまり豆乳系で美味しさを求めるなら豆乳飲料が間違いない。
チーズケーキ味はそこまで強くない、甘い豆乳飲料
キッコーマン豆乳飲料チーズケーキの上部を切って中の香りを確認すると凄いチーズケーキの香りがする。
ベイクドチーズケーキ風味とのことだが香りはレアチーズケーキのほうが近いだろう。
実際に飲んでみるとマイルドで優しい甘さの豆乳飲料、チーズケーキの味はあまり感じられないのが本音だ。
キッコーマン豆乳飲料チーズケーキにチーズケーキ味が少なく感じる理由はストローで飲むことによるものも大きい。
試しにパック上部を全開に切って強いチーズケーキの香りを嗅ぎながら飲めば『チーズケーキを飲んでいる感覚』そのものになり、美味さも倍増する。
つまりキッコーマン豆乳飲料チーズケーキを美味しく味わうには付属のストローだけで飲むのではなく、紙パックの上部を少し切ってチーズケーキの香りと漂わせながらストローで飲む、
又は別容器に注いで飲む。
これがキッコーマン豆乳飲料チーズケーキを美味しく味わう方法だ。