キッコーマン豆乳飲料「甘酒」
甘酒風味の豆乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について
「キッコーマン 豆乳飲料 甘酒」は終売しています。
アルコール分0.1%未満「キッコーマン 豆乳飲料 甘酒」
キッコーマンの豆乳飲料シリーズから発売の「甘酒」は米発酵調味料による米糀や酒粕をつかった甘酒フレーバーの豆乳飲料、
アルコール分は0.1%未満なのでソフトドリンク扱いの飲料になり、あくまで甘酒フレーバー(風味)の飲料ということになる。
キッコーマンの豆乳飲料シリーズは食べ物すら飲みものに変換してしまうドリンクなので甘酒×豆乳ぐらいは当たり前のもの、同シリーズは「焼いも」や「よもぎ餅」の豆乳飲料まで発売するぐらいなのだ。
ただし甘酒フレーバーとはいっても甘酒はクセが強く香りや味が苦手な人が多い飲料だ、それがキッコーマンの豆乳飲料となると飲みやすい味わいになっているのだろうか?
キッコーマン豆乳飲料「甘酒」の原材料名と栄養成分表示
名称:豆乳飲料
大豆固形分:4%以上
原材料名:大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)、砂糖、米発酵調味料(米糀、酒粕、米粉、食塩)、天日塩、米油/糊料(加工でん粉、カラギナン)、乳酸カルシウム、乳化剤、香料
内容量:200ml
【キッコーマン豆乳飲料「甘酒」の栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- 熱量 123kcal
- たんぱく質 4.2g
- 脂質 3.5g
- -飽和脂肪酸 0.55g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 18.8g
- -糖質 18.4g
- -食物繊維 0.4g
- 食塩相当量 0.61g
- カリウム 203mg
- イソフラボン 25mg
キッコーマン豆乳飲料「甘酒」200mlパッケージより引用
キッコーマン豆乳飲料「甘酒」への評価をネット・SNSで調査した結果、ほとんど高評価で美味いの声が大多数を占めている。
ただ中には不味いの評価があるのも事実だ。
これはキッコーマン豆乳飲料シリーズとしての甘酒フレーバーなのか、それとも甘酒の味をメインとした飲料なのか?で評価が変わってくる部分があるはずだ。
甘酒の味がよく表現されている、甘酒が苦手な人は不味いと評価する味
キッコーマン豆乳飲料「甘酒」の香りを確認するために紙パックをハサミで切り嗅いでみると甘酒の香りはほぼ無し...無臭に近い。
実際に飲むとそこそこの甘さとまろやかな味わいの甘酒フレーバー漂うミルクといったところ、
甘酒を飲んだ時に酒粕のむせ返るような「ぐぉぉ~」感もよく表現、
甘酒好きにとっては豆乳とブレンドされたまろやかな味わいを楽しめる美味しい甘酒フレーバー豆乳飲料と評価するのも頷ける。
だが甘酒が苦手な人にとってキッコーマン豆乳飲料「甘酒」はやはり苦手な飲料に違いないもの、これで甘酒に慣れるというわけにもいかないだろう。
またキッコーマンの豆乳飲料シリーズの味を求めている人も合わないはず、
キッコーマン豆乳飲料「甘酒」は甘酒の味を分かっていて、なおかつキッコーマン豆乳飲料のまろやかテイストも分かっている人に高評価されるドリンク...と、非常に細いターゲットに向けたドリンクだと思うところだ。