Tan Hiep Phat Beverage Group「コンドー レモングリーンティ」"KHON DO" LEMON GREEN TEA
レモンと緑茶をブレンドしたベトナムのフルーツティーを実際に飲んだ感想と評価について
ベトナムの定番ドリンク「コンドー レモングリーンティ」
ベトナムからの輸入飲料「コンドー レモングリーンティ」は、ベトナムのタン・ヒエッ・ファッ社(Tan Hiep Phat Beverage Group)が製造するレモン風味と緑茶をブレンドしたアジアンテイストのフルーツティー
日本では㈱イマイが輸入者となり輸入食材を扱う小売店やドン・キホーテなどで現物購入が可能なドリンクだ。
コンドー レモングリーンティはベトナムでは定番とされるレモンティー...とはいっても日本で飲まれる一般的なレモンティーとは違い、紅茶ではなく緑茶×レモンの組み合わせによるレモンティー。
日本ではレモンティーよりもアジアンテイストのフルーツティーよりの扱いになる。
緑茶×フルーツの組み合わせは日本で馴染みが弱いもの、だがアジアでは一般的な存在でありウーロン茶、中国茶、プーアル茶、ジャスミン茶などに果実をブレンドしたフルーツティーなどが多数存在している。
コンドー レモングリーンティの原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:砂糖、果糖、緑茶/酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料、香料、コチニール色素
内容量:455ml
原産国名:ベトナム
輸入者:㈱イマイ
【栄養成分表示(100ml当り)※目安】
- 熱量 42kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.5g
- 食塩相当量 0.03g
コンドー レモングリーンティ455mlPETパッケージより引用
アジアのフルーツティーはガッツリの砂糖を使用したものが多く、茶葉の味が分からなくなるほど激甘に仕上げたものが多いのも特徴のひとつ。
「一応〇〇ティー」の状態であり、甘いソフトドリンク感覚で味わう、もはやジュースと変わらぬ飲み心地がデフォだったりもする。
コンドー レモングリーンティの原材料や栄養成分を見る限りでは激甘ドリンクっぽくは見えなく、
無果汁であることからもレモン風味の緑茶、それこそ紅茶のレモンティーに近いように思える。
実際に飲んで確かめてみよう~!
相当に甘いレモンティー、緑茶感なし!
コンドー レモングリーンティの香りを嗅いでみると、一般的な紅茶レモンティーの香り。緑茶の香りは全く感じられない。
実際に飲むとメッチャ甘いレモンティーの味、それは日本の一般的なペットボトル紅茶レモンティーとは比べ物にならないほどの甘さだ。
ベースとなる緑茶の味は皆無、茶の渋みも完全になく紅茶ベースのレモンティーとの違いは感じられないほど...ただし激甘。
無果汁のレモンティーなので薄味かと思いきや、レモン味が濃く酸味もしっかりついているのも特徴的だ。
コンドー レモングリーンティは、その激甘感からアジアンテイスト・南国風のトロピカルな味わいのレモンティーと評価、
濃い味の濃い味トロピカルドリンクが好きな人は高評価確実の味わいになっている。
逆に日本の一般的なペットボトルレモンティーが好みの人には甘すぎてダメ、和食のお供には全然合わないほどの甘さと濃さになっている。
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