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【終売】ポッカサッポロ「ジェリーツコーヒーゼリー」のレビュー

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ポッカサッポロのジェリーツコーヒーゼリー

ポッカサッポロのジェリーツ「コーヒーゼリー」

新食感のモバイルスイーツゼリー飲料を深く味わう

ジェリーツコーヒーゼリーは終売しています。

7回以上振ってから飲むゼリー飲料

ポッカサッポロ ジェリーツコーヒーゼリー

モバイルデザートスイーツドリンクといった新ジャンルの飲料として発売するポッカサッポトのゼリー飲料は今回飲むコーヒーゼリー、宇治抹茶ゼリー、プリンシェイクと3種類のラインナップで発売されている。

しかしジェリーツ公式サイトを確認すると何故かプリンシェイクが掲載されていない状態だ、僕としてはプリンシェイクは”ありなドリンク”でありマンネリ化するドリンク市場へ挑戦する姿勢も好きだったのだ少々残念な部分がある。

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ポッカサッポロのジェリーツシリーズは7回以上振ってから飲むモバイルデザートスイーツドリンクだが経験上7回以上振らない方が美味いと思っている。

その理由は回数を多く振るとゼリーが細かくなりすぎてデザート感が失われてしまうからだ、5回~6回の振りでやめておいた方が良いだろう。

モバイルスイーツデザートドリンクの意味はデザート感覚で飲めるスイーツのゼリー飲料を携帯しながら...といった意味になる。

ジェリーツコーヒーゼリーの原材料名と栄養成分表示

ポッカサッポロ ジェリーツコーヒーゼリー

ポッカサッポロジェリーツコーヒーゼリーの原材料名

砂糖、 コーヒー、植物油脂/ゲル化剤(増粘多糖類)、乳化剤、硫酸Mg、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料、(一部に乳性分を含む)

ポッカサッポロジェリーツコーヒーゼリーの栄養成分表示(100g当り)

  • エネルギー30kcal
  • たんぱく質0.4g
  • 脂質0.6g
  • 炭水化物5.8g
  • 食塩相当量0.12g

ポッカサッポロジェリーツコーヒーゼリー265gボトル缶パッケージより引用

ジェリーツコーヒーゼリーの特徴は2層ゼリー製法(ゼリー部とソース部の2層に分かれる製法)でほろ苦コーヒーとクリーミーソースが交わるちょっと大人なコーヒーゼリー飲料だ。

味の決め手は甘さだと思っているが実際に飲んでみなければ分からないというもの、同シリーズの宇治抹茶ゼリーは甘すぎだった。

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ではさっそくジェリーツコーヒーゼリーを飲んでみようではないか

コーヒーフレッシュ(ポーションクリーム)のような味がまずい

ポッカサッポロ ジェリーツコーヒーゼリー

ジェリーツコーヒーゼリーを5回ほど振ってから開封して香りを嗅ぐとコーヒーの香りはするものの人工的な甘みの香りだろうか、いまいちなミルク的な香りもする...

はっきり言ってジェリーツコーヒーゼリーの香りはよい香りとは呼べない。

実際に飲んでみるとほろ苦いコーヒー味のゼリーとソースが混じり合って確かにコーヒーゼリーだ、全体的にほろ苦い味となっており甘さは控えめといったところだろう。

しかし控えめのはずの甘さやミルクがどうにも気になる。

コーヒーフレッシュ(ポーションクリーム)をぶっかけたようなコーヒーゼリーとなっており美味いとは言い難い味だ。

コーヒーフレッシュとは小さいカップに入ったミルク的なやつ、コーヒーに入れるミルクと思われがちだがあれはミルクではない。

ミルクっぽい雰囲気のする”ヤツ”であり植物油と水を混ぜたものに乳化剤を入れ、とろみをつける為に増粘多糖類を入れたミルク風のモノだ。

そこでジェリーツコーヒーゼリーの原材料名を今一度確認してみると植物油脂/ゲル化剤(増粘多糖類)、乳化剤が入っている。

これらの原材料は市販のドリンクには普通に入っているものであり危険性を主張する人もいる。

僕としては美味ければオールOKなスタンスなので原材料についてそこまで関心は無い。

だがまずいとなれば話は違ってくる。

しかもコーヒーフレッシュ的な人工的ミルクな雰囲気をモロに感じてしまうとなればドリンクブロガーとして言及しないわけにはいかないだろう、これは僕のドリンクブロガーとしての信用に関わる話だ。

ジェリーツコーヒーゼリーは大人っぽいコーヒーゼリー飲料は確かに合っている。だがどうしても安っぽい味と、低評価になってしまうのが僕の正直な感想だ。