ソフトドリンクの鉄人

ドリンクレビュー専門の総合サイト

食塩不使用とは思えない「伊藤園 1日分の野菜」がうまい!実飲レビュー

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサードリンク

f:id:drinkoon:20180913011005j:plain

伊藤園「1日分の野菜」紙パック200ml

栄養管理士推奨の野菜ジュースを深く味わう

野菜350g分使用の野菜ジュース「伊藤園 1日分の野菜」

f:id:drinkoon:20180913011641j:plain

伊藤園の「1日分の野菜」は厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350g分を使用した野菜汁100%飲料、それでいて砂糖・食塩・香料不使用それでいて栄養バランスを考えた野菜ジュースだ。

主な栄養素はビタミンC、βカロチン、カルシウム、マグネシウム、カリウムといった普段の生活の中で不足しがちな5つの栄養成分がバランスよく摂れるとなれば気になる人も多いだろう、

僕のように1日分の「栄養」や「野菜」について全く考えずに生きてきた人間にはありがたいドリンクと言える。

ただし問題は「味」だ、どんなに素晴らしい野菜ジュースだとしてまずいと続かない。

正直言ってパッケージデザインからはとても美味そうに見えないのが残念なところ、後は実際にテイスティングする他ない。

原材料と栄養成分

この手の野菜ジュースを購入する人は僕のように味を重視するのではなく現在量や栄養成分が気になるはず、パッケージや公式サイトを確認しながら内容を記載しておく。

原材料

野菜汁(にんじん、トマト、有色甘藷、赤ピーマン、インゲン豆、モロヘイヤ、メキャベツの葉、レタス、ケール、ピーマン、大根、白菜、アスパラガス、グリーンピース、セロリ、しそ、ブロッコリー、かぼちゃ、あしたば、小松菜、ごぼう、ゴーヤ、しょうが、緑豆スプラウト(もやし)、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉)、レモン果汁、海藻カルシウム、ライスマグネシウム/ビタミンC

 ※ライスマグネシウムとはお米由来の食品

その他栄養成分(一本200mlあたり)

エネルギー 71kcal たんぱく質 2.1g 脂質 0g 炭水化物 16.2g ナトリウム 16~224mg

糖質 14.1g、糖類 11.4g、食物繊維 0.9~3.1g、食塩相当量 0.04~0.57g、亜鉛 0.1~0.6mg、カリウム 655mg、カルシウム 135mg、鉄 0.2~1.6mg、マグネシウム 45mg、ビタミンA 490~1370μg、ビタミンC 60~155mg、ビタミンE 1.1~4.6mg、ビタミンK 3~15μg、葉酸 10~113μg、β-カロテン 4720~12520μg、リコピン 14mg

 ちなみに伊藤園の「1日分の野菜」紙パック200mlはコールド専用商品だ、温めて飲む人はいないだろうがこれも一応注意すべき部分だろう。

基本ベースはトマトジュースの味

f:id:drinkoon:20180913013444j:plain

正直言って僕はこの手のドリンク...否、野菜ジュースを今まで避けてきた。

何となく野菜をごちゃ混ぜにしたものでそんな事をするぐらいなら野菜にドレッシングをぶっかけて食べれば良いと考えていた部分が多いにある。

 

しかし、もしも伊藤園の「1日分の野菜」がうまければ僕の考え方は変わる。またきっと同じように考えている人もいると思っている...僕は飲む。

「食塩不使用なのに食味がするトマトジュース!」

これは一体どういう事なのだろうか?

味の基本ベースは濃いトマトジュース味、ドロドロとした飲みごたえにつき本気でトマトジュースかと思ってしまう。

しかも食塩不使用なのに塩分を感じるのだ...これはうまい、食欲をそそる味わいなのだ。

一体なんだこれは...

これは食わず嫌いならぬ「飲まず嫌い」だったという事なのだろうか?

僕は野菜ジュースに対して大きく誤解していたようだ、やはり人間とは何でも試してみたほうがよい、

今後は先入観を捨てて野菜ジュースにもどんどんチャレンジしていこう。

そんな風に、僕は思う。

伊藤園と野菜ジュースコーナーでシェア争いをしていると思われるカゴメ「野菜一日コこれ一本」の記事はこちら

www.drinkmenu.net