キリン「キリン iMUSE 水」
プラズマ乳酸菌を配合した”水”と、無茶とも思えるペットボトル飲料を実際に購入して飲んだ感想と評価について
無糖・カロリーゼロの水、付加価値はプラズマ乳酸菌のペットボトルドリンク「キリン iMUSE 水」
2020年1月14日に全国で新発売のキリン「iMUSE(イミューズ )水」は無糖・カロリーゼロの水にプラズマ乳酸菌を配合させたペットボトルドリンクだ。
プラズマ乳酸菌については以下の通り、
キリン・小岩井乳業・協和発酵バイオが共同研究を行っている乳酸菌です。プラズマ乳酸菌は主にチーズやヨーグルトの発酵に使用されるナチュラルな乳酸菌、ラクトコッカス・ラクティスの一種です。プラズマ乳酸菌はプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)から名付けられました。プラズマサイトイド樹状細胞は、カラダの中でほんのわずかしか存在しませんが、非常に重要な役割を果たす存在です。
https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/supli/mamoru/より引用
iMUSE 水は内容液が白く濁っているのでスポーツドリンク的な味わいを想像しがちだが濁っている理由はプラズマ乳酸菌が入ってるからになる。
基本的に水なので無糖・カロリーゼロが当たり前のiMUSE 水、そこにプラズマ乳酸菌を配合しているのだからペットボトルドリンクのような雰囲気にしちゃっているのがiMUSE 水の何とも言えない部分だろう、
イメージとしてはプラズマ乳酸菌が付加価値として加えられた水としか言いようが無い。
キリン「iMUSE 水」の原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:乳酸菌末(プラズマ乳酸菌)(国内製造)/香料、酸味料
キリン「iMUSE 水」の栄養成分表示(製品100ml当り)
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質・脂質 0g
- 炭水化物 0g(糖類 0g)
- 食塩相当量 0g
キリン「iMUSE 水」500mlPETパッケージより引用
パッケージに記載されている原材料名や栄養成分表示を見ても水っぽいことぐらいしか分からないiMUSE 水、やはり無茶があるように思える。
消費者目線からせめてパッケージに何の味なのか、味が無いのかぐらいは記載して欲しいとこだ。
水道水的な”水味”、ゴクゴク飲みやすいとかの次元じゃなくて普通に水味
キリン「iMUSE 水」のフタをあけて香りを嗅ぐも殆ど無臭だ、強いて言えば微妙にススポドリっぽい香りがするかな...?程度のものだ。
実際に飲んでみると基本的に水味としか言いようがない。
それでもあえて表現するなら水道水的な水味で微妙に苦味を感じるところ、酸味料が入っているから何らかの味覚は感じているはずだがマジで水味!
飲む前から予想はしていたがここまで水とは...
基本水なのだからパッケージに無糖・カロリーゼロなんか記載するなよ!と言いたくなる。
iMUSE水は”ゴクゴク飲めて渇いたからだにすっと浸みわたる”なんてこともパッケージに記載されている、また毎日の体調管理でコツコツ続けるとかも。
だが実際に飲んだ評価は水味しか感じられないのでゴクゴク飲めるとかの話じゃないし、コツコツ続けるとかマジ何言ってんだコイツ?としか思えない。
これだったら乳酸菌のサプリでも飲んでおけばいいんじゃね?と。