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飲みやすいトクホ缶コーヒー「ヘルシアコーヒー 微糖ミルク」のレビュー

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ヘルシアコーヒー 微糖ミルク

花王「ヘルシアコーヒー 微糖ミルク」

体脂肪が気になる人のトクホ缶コーヒーを実際に飲んだ感想と評価について

花王が発売するトクホブランド「ヘルシア」の微糖缶コーヒー「ヘルシアコーヒー 微糖ミルク」

ヘルシアコーヒー 微糖ミルク

「体脂肪が気になる人へ」のキャッチコピーで有名な花王のトクホ(特定保健用食品)ヘルシアブランドから発売されるヘルシアコーヒー 微糖ミルクはコーヒークロロゲン酸の働きにより脂肪を消費しやすくするトクホ缶コーヒーだ。

一本の270mgのコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)含有、独自の製法により参加成分や雑味を低減させている。

ヘルシアコーヒー 微糖ミルク

コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)とは何か?

全日本コーヒー協会によると以下の通りとなっている。

クロロゲン酸類は,コーヒー豆から初めて見つかった物質で,ポリフェノールと呼ばれる多くの機能性を有する物質群の1つです。クロロゲン酸類は,脂肪の吸収抑制,発がん予防,糖尿病予防などの機能性について報告されています。

コーヒー中のクロロゲン酸類とポリフェノールについて | 全日本コーヒー協会より引用

この中の脂肪の吸引抑制機能の部分がヘルシアコーヒー微糖ミルクのトクホなところ、体脂肪が気になる人へ...になるわけだ。

ヘルシアコーヒー 微糖ミルク

ヘルシアコーヒー微糖ミルク一本に含まれるコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)は赤ワインと同程度の量、お茶の約2倍近くに相当されるとなれば体脂肪だけでなく美容を意識する女も気になるところだろう。

というのもポリフェノールの主な作用は美容とも大きく関わるもの、

  • 抗酸化作用
  • 抗菌性、抗ウイルス活性
  • 抗ガン作用
  • 抗肥満作用
  • 脂肪代謝調節作用
  • 口臭抑制作用
  • 抗疲労作用

こう考えるとヘルシアコーヒー微糖ミルクは健康と美容のダブル意識が高い人向けの缶コーヒーのように思える。

ただしトクホ飲料とは味が微妙なもの...要は不味い飲料が多いのが現状だ。

どんなに作用が期待できるドリンクだとしても味が美味くなければ続かないもの、ちなみにヘルシアコーヒー微糖ミルクは現物があまり売っていない缶コーヒーときている。

ヘルシアコーヒー微糖ミルクの原材料名と栄養成分表示

ヘルシアコーヒー微糖ミルク,原材料名
ヘルシアコーヒー微糖ミルク,栄養成分表示

品名:コーヒー

原材料名:コーヒー(コーヒー豆(ベトナム、ブラジル))、牛乳、砂糖、脱脂粉乳/カゼインNa、香料、乳化剤、甘味料(アセスルファム)

内容量:185g

【ヘルシアコーヒー微糖ミルクの栄養成分表示1本(185g)当たり】

  • 熱量 30kcal
  • タンパク質 1.3g
  • 脂質 0.7g
  • 炭水化物 4.6g(糖類3.1g)
  • 食塩相当量 0.01~0.23g

【関与成分】

  • クロロゲン酸類(5-カフェオイルキナ酸として)270mg

カフェイン 90mg

花王「ヘルシアコーヒー微糖ミルク」185g缶パッケージより引用

 

ヘルシアコーヒー 微糖ミルクについてネットやSNSでの評価を調査するも味についての評価はあまり多くない。

それよりもヘルシアコーヒー 微糖ミルクの価格についての情報が多い。

これはトクホ飲料ということ、体脂肪が気になる人へ...となるので継続して飲む、毎日飲んでみる、だから価格が安いほうがよい、なのだろう。

評価の場がyoutubeとなるとヘルシアコーヒー微糖ミルクを酷評している動画が結構あるが期待できる効果についての批評が多い。

僕としては価格や期待できる効果の話も分かるがドリンクなのだから味を第一の評価とし、それで美味いなら継続して...それでいいじゃないか良いと考えている。

普通にグビっと飲める働く男っぽい缶コーヒー、苦みは少なめで甘ったるくない

ヘルシアコーヒー微糖ミルク

ヘルシアコーヒー 微糖ミルクのプルタブを開けて香りを嗅いでみるとコーヒーの香りが結構強めだ、これは普通の缶コーヒーと変わりない香りを感じる。

実際に飲むと苦み少なめ、甘さひかえめの缶コーヒーで飲みやすい。どうせトクホコーヒーだろ?と思っていた僕が間違っていたようだ、この味わいなら仕事中にグビっと一本気合を入れる缶コーヒーとしても使えるコクと味わい....けっこう美味い。

とくに後味に甘さが残らないのがグッド、甘ったるくなく苦みも残らずで後味がスッキリしているのだ。

トクホ飲料でここまで飲みやすい缶コーヒーとなるとヘルシアコーヒー微糖ミルクはもっと注目を浴びてよいのでは?と思う缶コーヒーだ。

そのためにはやはり自販機だろう、缶コーヒーといえば飲みたい、気合を入れたい、休憩したい!と思う瞬間にすぐ買える手軽さが重要だ。

そんな風に、僕は思う。

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