アイ・ビー・フォックスフーズ「ウィンガラナ」Guarana Wiin
ガラナエキスを配合した炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
ウィンガラナ(Guarana Wiin)
株式会社アイ・ビー・フォックスフーズが発売するウィンガラナ(Guarana Wiin)はガラナエキスを配合した無果汁の炭酸飲料、
パッケージデザインから外国製の輸入飲料っぽさがあるが日本国内で生産されているガラナ炭酸だ。
ウィンガラナを発売するアイ・ビー・フォックスフーズは静岡県磐田市に本社がある会社で食品の開発・製造・販売をメインとする企業、
公式サイトによるとハム・ソーセージ・ベーカリー・ハンバーグ・フランスパンを扱い海外の技術を取り入れた製品を提供している。
ただしアイ・ビー・フォックスフーズの公式サイトではウィンガラナのページがリンク切れとなっており、詳し内容は同社のフェイスブックに少し上がっている程度な状態だ。
日本製造ということでパッケージ裏面をよく見ると製造は愛知県の㈱チェリオ中部であることからアイ・ビー・フォックスフーズのウィンガラナは受託製造品であるものと思われる。
ウィンガラナの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ガラナエキス、食塩/炭酸、酸味料、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、香料
内容量:350ml
販売者:株式会社アイ・ビー・フォックスフーズ
製造者:株式会社チェリオ中部
【ウィンガラナの栄養成分表示(製品100mlあたり)】
- エネルギー 48kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 12g
- 食塩相当量 0.03g
ウィンガラナ350ml缶パッケージより引用
ウィンガラナの評価をネット・SNSで調査するとマイナーなドリンクだけあって情報は少なめ、それでも美味しいとの口コミ評価が多いのは気になるところだ。
もうひとつ気になるのはガラナはカフェイン含有率が高いもの、そうなるとウィンガラナ1本当りのカフェイン量が気になるも記載がない。
ガラナ種子はコーヒー豆の約2倍のカフェインが含まれているが、ガラナエキスはどうなのだろう?
その辺も含めてじっくり味わってみよう~!
コーラに似た味のガラナ炭酸、けっこうな甘さ!
ウィンガラナのプルタブをあけて香りを嗅いでみるとガラナの香りは弱めで全体的にコーラっぽい香りがするようになっている。
実際に飲むとかなり甘さが強いガラナ炭酸だが刺激は弱め、味はコーラに似ている。
北海道のガラナ炭酸よりも弱く、有名なガラナアンタルチカとは異なる味わいだ。
ガラナ炭酸の味を表現するときに一般的にはドクターペッパーのような味、ジンジャーエールの味、風邪薬のシロップのような味と表現されることが多く、好き嫌いが分かれてしまう部分がある。
しかしウィンガラナは一般的なコーラの味に近いので先入観を取っ払ってしまえばグビグビっと美味しく飲めるはずだ。
ウィンガラナを飲んだことによる覚醒効果的なものについては感じるところなし、実際どれぐらいのカフェインか不明だがコカ・コーラと大差ない程度の量ではないかと思う。
2021年9月現在において、ウィンガラナは大手のネット通販サイトでの出品は無し、というよりもネット通販にヒットしない商品になっている。
現物の購入となるとドン・キホーテが確実だろう。