伊藤園「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」
青汁飲料をお茶のようにごぐごく味わう
お茶ペットボトルのようなデザインの青汁「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」
伊藤園の「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」、そのコンセプトはまるでお茶のようにごくごく飲める新感覚の青汁飲料になる。
健康志向の方、それで青汁を緑茶のようにごくごく飲める新しい味わいでお茶のペットボトルのようなデザインとしている部分からもカジュアルな雰囲気を感じさせる。
カロリー・糖質ゼロといった部分のアピールは少なめ、まずは飲んで見てくれ...ということなのだろう。
青汁飲料は健康面はもちろんダイエット面でも注目されているドリンク、実際に青汁を飲むことによる効果もあるがドリンク好きの僕としては「味」で評価をしたい。
「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」の原材料と栄養成分
原材料
野菜汁(大麦若葉、ケール)、抹茶、大麦若葉粉末、食物繊維、亜鉛酵母、寒天 / ビタミンC
栄養成分
糖質 0g、糖類 0g、食物繊維 0.3~1.4g、食塩相当量 0.06~0.18g、亜鉛 14.0mg、カリウム 16~106mg、カルシウム 2~13mg、ビタミンK 13~84μg、葉酸 3~44μg、カフェイン 24mg
青汁飲料という事で大麦若葉が基本、他の原材料を見ても僕が嫌いなものは入っていない。
そもそも最近青汁をよく飲んでいるのだが自分の中で青汁飲料に対するイメージが随分と変わってきている。
結局、最近の青汁飲料はお茶、または抹茶の味ではないのだろうか...と。
薄味の緑茶で後味が「水味」
さて伊藤園の「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」、ペットボトルのキャップを開けると抹茶の香りが飛び込んでくる。
こうなってくると青汁飲料なのだが脳がお茶または抹茶と錯覚するのが面白い。そして結論的にもごくごく飲める 毎日1杯の青汁の味はお茶...それも薄い緑茶の味だ。
始めに抹茶の香りが飛び込んで来るので抹茶味を想像しがち、しかし抹茶はあくまでフレーバー程度でメインは緑茶になる。
こうなるともう青汁とはいったい何なのだ?と言いたくなってくる。
パッケージに「青汁」と書いてあるから青汁、でもグラスに注いで飲ませて「これは青汁」と言える人はそれほど多くないのではないだろか。
さらに「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」の面白いところが後味が水の味... 少々無茶な表現をしているのは自分でも分かっている、でも後味が水としかいいようがない。
つまりはそれほどまでに味が薄い、それもあってかごくごく飲める...毎日1杯で続くかどうかは分からないが水感覚で飲める青汁は実に面白いものがある。
一応、飲料の色が緑なので視覚的にも青汁飲料。
しかし近い将来において青汁が流行の透明飲料になったりするかもしれない。