缶コーヒーのジョージア(GEORGIA)ブランドヨーロピアンシリーズ「熟練ブレンド」
猿田彦珈琲監修したブラックコーヒーをひかえめな甘さで仕上げた缶コーヒーを屋外でがぶ飲みする
贅沢なコク、甘さひかえめ「熟練ブレンド」
三種類のコーヒー豆をブレンドして丁寧に時間をかけて焙煎、抽出時の温度や時間を細かくコントロールして製品化されたジョージアヨーロピアン熟練ブレンド、
少しの甘みと少しのミルクを加えたこの製品は自販機で買える缶コーヒーだが贅沢なコクと熟練バリスタが手淹れしたような味わいが売りだ。
ただ僕のような珈琲には素人だが缶コーヒーのプロの目には「ヨーロピアン」の文字が強く印象に残る。
「多分ヨーロッパな雰囲気の味なのだろう」
一般的にこのように思っても不思議ではないはずだ。
ホット、コールドのダブルに対応した缶コーヒーは大抵甘ったるい味なのだがジョージアヨーロピアン熟練ブレンドはどうなのだろうか、
青空の下、僕の舌で確かめたい。
振らないでくれと言われても困る
最近この手の容器の缶コーヒーには振らないでくれと書いてあることが多い。
振ってしまうと中が泡立ち吹き出してしまうのが理由、でもそんな事は分かっている。分かっていつつも振ってから開けてしまうし開けるのが缶コーヒーだと僕は思っている。
つまりはプルタブ形式ではない缶コーヒーを飲む場合は吹き出しに注意すればいいだけの話なのだ。
最近はクレームやら何やらで色々とややこしい世の中、それが缶コーヒー業界にも現れただけの話だ。
それはそうと青空の下でジョージアヨーロピアン熟練ブレンドを飲む。
これがヨーロッパの味なのだろうか、僕にはチョットだけイイ感じの缶コーヒーのように思える。
味は確かに甘さを控えておりコクは深い。
だがヨーロッパとは別の話だろう。
実際にヨーロッパの珈琲がどんなものなのか僕には分からない。分からないけどジョージアヨーロピアン熟練ブレンドにヨーロッパを感じられなかったのが素直な感想だ。
想像するにヨーロッパの珈琲とは酸味なのではないかと考えている。これについて詳しい人は僕に教えて欲しいものだ。