コカ・コーラの「
炭酸ゼリーを深く味わう
「ファンタ ふるふるシェイカー マンゴー」は終売しています
10回ぐらい振ってから飲む炭酸?しかもゼリー?ドリンク?「ファンタ ふるふるシェイカー マンゴー」
コカ・コーラの「ファンタ ふるふるシェイカー マンゴー」は炭酸ゼリーといったユニークなジャンルの炭酸飲料で炭酸なのに10回ぐらい振ってから飲むといった飲み手を楽しませる要素のあるドリンクだ。
このような新感覚の炭酸ゼリー飲料は過去にもあり、2008年に「振らなきゃ飲めない炭酸飲料!?」のフレーズでヒットして昨年復活したドリンクになる。
炭酸ゼリーの飲料は他社飲料メーカーも発売しており缶コーヒーで有名なDyDoからも面白いドリンクを発売している。
初めて炭酸ゼリーを飲む人やこれから飲んでみようと考えている人にとって炭酸ゼリーの飲み心地や味が気になるところだろう。
もう結論を言ってしまえば「ファンタ ふるふるシェイカー マンゴー」は美味い。
そのうまさを詳しく解説していこう。
炭酸を振っても内容物が噴出さない炭酸飲料
炭酸ゼリーとはいっても炭酸飲料なのだから振っても大丈夫なのか?といったごく普通の疑問があるだろう、これについては大丈夫。
ファンタ ふるふるシェイカー マンゴーを振ってからプルタブを開けても内容物が噴き出すことはない。むしろフレッシュな炭酸がシュワっ~っとその場で出来るような感じで飲み手を楽しませる要素が強い。
さっそくファンタふるふるシェイカー マンゴーを飲んでみると内容物が完全にゼリー状態にはなっておらず、感覚としては1/3程度が炭酸飲料で残りが炭酸ゼリーといった状態になっている。
つまり飲み始めた最初は炭酸飲料、途中から炭酸ゼリーになる。
始めの炭酸飲料状態はマンゴー風味の炭酸飲料といったところ、その後にやってくる炭酸ゼリーが実にうまい。
一応マンゴー味なのだが炭酸ゼリーを飲む感覚のほうにばかり意識がいってしまう...この食感は子供も楽しめるはずだ。
しかしファンタふるふるシェイカーマンゴーにも問題点があり、プルタブを開けた飲み口が少々小さい為に炭酸ゼリーが飲みにくい。
この点に限って言えばDyDoの「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング」のほうが優れており、飲み口が大きく出来ており実際に炭酸ゼリーを味わう人のことを考えてのボトル缶は炭酸ゼリー飲料の必須ではないかと考えている。
少々飲みにくいファンタふるふるシェイカーマンゴーだが炭酸ゼリーの感覚は優れており、このジャンルのドリンクがもっと増えると嬉しいものである。
そんな風に、僕は願う。