ファイテン:エクストリーム エナジードライ(EXTREME ENERGY DRY)
ヘアケア商品・スポーツ関連商品・健康食品・健康グッズなどで有名なファイテン(phiten)のエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
カフェイン・マカエキス・シトルリンを配合したエナジードリンク「エクストリーム エナジードライ(EXTREME ENERGY DRY)」
ファイテン㈱が発売するエクストリーム エナジードライ(EXTREME ENERGY DRY)はカフェインやマカエキスといった天然成分を高配合、
その他に血管を拡げ血液の流れをスムーズにするはたらきがあるシトルリンも配合したスポーツ健康系のエナジードリンクだ。
ファイテン㈱自体がヘアケア商品・スポーツ関連商品・健康食品・健康グッズなどを扱う大手企業で実店舗のファイテンショップは国内162店、海外105店、ファイテン公式オンラインショップでも商品購入は可能だ。
エクストリーム エナジードライ(EXTREME ENERGY DRY)はエナジードリンクだが、ファイテンのエクストリームシリーズにはサプリやゼリー、コラーゲンドリンクなど幅広い展開をするブランドとなっている。
プロアスリートが磁気チタンネックレスを首に付けているシーンなどでもファイテンはメジャーな存在だ。
エクストリーム エナジードライの原材料名と栄養成分表示


【エクストリーム エナジードライの原材料名】
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ハチミツ、マカエキス、食塩、シトルリン、タマネギ外皮エキス末、デキストリン、ヒアルロン酸、ローヤルゼリー/炭酸、香料(りんご由来)、酸味料、カフェイン、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、グルタミン酸Na、アラニン、乳酸Ca、アルギニン、V.C、アスパラギン酸Na、V.B2、ナイアシン、V.A、グリシン、ロイシン、イソロイシン、バリン、V.B1、V.D
内容量:250ml
【エクストリーム エナジードライの栄養成分表示1本(250ml)あたり】
- エネルギー 48kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 12g
- 食塩相当量 0.1g
【その他成分】
- カフェイン 100mg
- マカエキス 100mg
- シトルリン 40mg
エクストリーム エナジードライ(EXTREME ENERGY DRY)250ml缶パッケージより引用
ファイテンの公式オンラインショップによるとエクストリーム エナジードライはカフェインやマカエキスなどの天然成分を高配合となっているが、
実際のところ250mあたりカフェイン100mgはレッドブルの1缶(250ml)カフェイン80mgより少し多い程度、マカエキスにいたっては全然多くなく、高配合とはよべないエナジードリンクだ。
マカエキスをもっと高配合したエナジードリンクなライフガードXのほうが断然上である。
ただエナジードリンクとはカフェインやアルギニンの量が多ければよいといったわけでもなく、結局のところ「美味い・まずい」や価格で総合評価されているのが現状だ。
エクストリーム エナジードライはどんな味わいなのか、実際に飲んで確かめてみよう~!
核となる味がないエナジードリンク、コクがない
エクストリーム エナジードライのプルタブをあけて香りを嗅ぐとほんのりリンゴ炭酸のような香りだ。
とはいってもごく微量の香りなので無臭に近いエナジードリンクといえるだろう。
実際に飲んでみるとなんとなく甘い、なんとなく酸っぱい、それでいて少しピリ辛の微炭酸エナジードリンクとなっている。
ところが核となる味がほぼ無い(ごく微量にりんご味)ため、何だかよくわからない微炭酸飲料を飲んでいる気分になる。
それでもピリ辛な刺激があるので一応は刺激的な飲料を飲んでいる気分にはなる。
しかし薬っぽさ、魔剤感、毒々しさ...いわゆるエナジードリンクのケミカルな味わいがほぼ無く満足度は低い。
エクストリーム エナジードライを低評価する理由は核となる味わいのなさ、この一言に尽きるのであって美味い・マズいがあるにせよ、
エナジードリンクに味を求める人には合わないエナジードリンクだろう。
そんな風に、僕は思う。