ダイドーブレンドのフラッグシップコーヒー「ダイドーブレンドオリジナル185g缶コーヒー」
1975年から続く深い味わいを楽しむ
華やかな香りと軽快な余韻「ダイドーブレンドオリジナル185g缶コーヒー」
ダイドーブレンド(DyDo Blend)は厳選した5ヵ国豆を浅煎りに焼き分けたこだわりのブレンドコーヒー、確かな飲みごたえと華やかな香り、軽快な余韻が楽しめるコンセプトの缶コーヒーだ。
1975年からロングセラーとなっているダイドーブレンド、そのパッケージデザインはダイドーの顔といっても良いだろう。
100gあたり36kcal、カフェイン86mg
伝統の味を、僕は今一度味わってみようと思う。
ダイドーブレンドは甘い
正直いってドリンク専門のブログを始めなければダイドーブレンドは購入することが無かったであろう缶コーヒーになる。
ダイドーの一押しブランドや売れ筋商品は恐らく「世界一バリスタ」「デミタス」シリーズだろう。それはダイドーのサイトからも感じられるし実際に自販機やスーパー、コンビニ等のラインアップを見れば分かる話だ。
それでも僕はダイドーブレンドを買ってみた。
「軽く振って少し待ってから飲む」
今の時代にしてはワガママでめんどくさい缶コーヒーじゃないか、だがそれがいい。
いちいち飲みかたを指定してくる缶コーヒーにはオススメな食べ方を言ってくるラーメン屋と通じるものがある。
パッケージに書いてあるように、僕はダイドーブレンドを飲んでみた。
甘い、実に甘い。
この甘さは今の時代に合わないようにさえ思える。
しかしそれがダイドーブレンドなのだ。
この甘さは懐かしい。
そんな気持ちにさせてくれるダイドーブレンド・ブレンドコーヒー、たまに飲むのも悪くない。