協同乳業㈱「ドトール生乳たっぷりラテ」
ドトールブランドで発売の濃厚ミルクのラテを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
生乳と北海道産生クリームを使用した濃厚なミルクのラテ
協同乳業㈱の「ドトール生乳たっぷりラテ」は生乳と北海道産産生クリームを使用する事で濃厚なミルクのコクをたっぷり味わえるチルドカップ飲料のカフェラテ、
芳醇なコーヒーの香りと豊かなミルクの余韻を楽しめるドリンクだかコンビニで購入すると価格が少々高めのドリンク...フレッシュな味わいが楽しめるチルドカップ飲料なので価格の面では仕方が無い部分がある。
気になるのは「ドトール生乳たっぷりラテ」が商品名なのだが協同乳業㈱の公式サイトを見ると商品名が「ドトールコーヒーミルクたっぷりラテ」と微妙に違う部分だ。
内容的には同じなので商品名だけ微妙にリニューアルされたのだろうか?それとも出荷先によって商品名を微妙に変えているのだろうか?
ドトール生乳たっぷりラテの原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:生乳たっぷりラテ
無脂乳固形分:8.0%
乳脂肪分:3.2%
原材料名:生乳(50%以上)(国産)、乳製品、砂糖、コーヒー、デキストリン/乳化剤
【ドトールコーヒー生乳たっぷりラテの栄養成分表示(1本200g当り)】
- エネルギー 153kcal
- たんぱく質 6.3g
- 脂質 7.0g
- 炭水化物 16.2g
- 食塩相当量 0.3g
ドトール生乳たっぷりラテ200gパッケージより引用
ドトールと言えばFCビジネスを手掛ける大手のコーヒーチェーン店、東京だけでも500店舗を越える大御所だ。
オッサンになった僕はドトールを利用する機会が随分と減ってしまったが若い頃にいる場所が無い、時間つぶしによく利用していた。
都内は座席が広いとはいえない店舗が多いと思うがスターバックスのような敷居の高さがないのがドトールの魅力、一人でぼーっとしている時に逆ナン気味にコーヒーを奢らされたこともある。
ドトール生乳たっぷりラテにはそんなドトールの味が表現されているのだろうか、もはや実際に味わうしかないのだ。
コーヒー感ほとんど無し、ミルクと思って飲むべし
ドトール生乳たっぷりラテを開封して香りを嗅ぐもカフェラテっぽい香りはほとんど無し...もうミルクの香りがメインとなっている。
実際に飲むとやはりミルクがメインでありコーヒー感はほとんど感じられない味だ、一応エスプレッソにミルクなのでラテとはなっているがミルク飲料にコーヒーがほんのり程度...をイメージすればそれで大体合っている。
甘さは控えめ、相当にマイルドで優しいミルクが口内に広がる瞬間は幸せ感があるもの、コクも深く上質なミルクを飲んだ感は強い。
だがミルクの圧が強すぎて少々しつこく感じる部分もあり、まずいわけではないが200gは多いように思う。
ドトール生乳たっぷりラテがドトール実店舗の味か?と聞かれればそれは違うんじゃね?といったところ、フレッシュなチルドカップといえど実店舗で飲む味には届かないものだ。
そんな風に、僕は思う。
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