アシードブリュー「ストロベリーソーダ」Strawberry SODA
ドン・キホーテで売られている可愛くも微妙なデザインの炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
ドン・キホーテのオリジナルドリンク「ストロベリーソーダ」うさぎ・熊・カエルのデザイン缶
アシードブリューが製造するウサギ、クマ、カエルがパッケージデザインの「ストロベリーソーダ」Strawberry SODAは、ドン・キホーテのオリジナルドリンクとして発売されている無果汁イチゴ味の炭酸飲料だ。
大手の飲料OEMメーカーとして有名なアシードブリューはドン・キホーテのオリジナル炭酸飲料やオリジナルエナジードリンクをこれまでにも多く製造、
その中でもソフトドリンクの炭酸飲料は単発商品が多く、可愛いも微妙なデザインのパッケージデザインがネット・SNSで話題となる流れがある。
とくに2021年のアシードブリュー製造、ドン・キホーテ発売の炭酸飲料は攻めたデザインが多く登場、怪しくチープな感じがしつつも気になるソフトドリンクとして話題性が高いのだ。
どれも一癖ありそうなデザインなので、ドン・キホーテの店内で現物を手に取って見る人はけっこう多い。
そこから購入となるとハードルが上がるもアシードブリュー製造ドン・キホーテ発売のシリーズは1本100円以下で500mlとお得な価格(実売は80円前後で店舗により異なる)
価格の安さとネタ感につられて購入する人はけっこう多いのは実際にドン・キホーテで買い物をしている人なら知っている現状だ。
今回レビューするストロベリーソーダは、遠目でパっと見は可愛い雰囲気のデザイン。
しかしよ~く見ると、妙にリアルタッチなウサギ・クマ、加えてカエル。
しかもリアルタッチなクマは幼稚園児のような、カエルはウェイターのような、それをサーカスの長っぽいリアルタッチのウサギがロープで引く構図...
「この状況は一体なに!?」
と突っ込みたく要素・情報量が満載であり、気になり買ってしまう人が続出しているのだ。
アシードブリュー「ストロベリーソーダ」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、酸味料、アカキャベツ色素、香料
内容量:500ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 40kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10g
- 食塩相当量 0.04g
アシードブリュー「ストロベリーソーダ」500ml缶パッケージより引用
アシードブリュー製造ドン・キホーテオリジナルドリンクは大手ネット通販での出品は無し、購入はドン・キホーテ、またはアピタかピアゴで現物をチェックするしかない。
ドン・キホーテでも全ての店舗で扱っているわけでは無く、基本的に在庫が無くなり次第終了のスタンスだ。
ラズベリー系の味わい
アシードブリュー「ストロベリーソーダ」のプルタブをあけて香りを嗅いでみると、ストロベリーというよりもラズベリーっぽい香りだ。
同じベリー系の香りとはいっても苺とラズベリーではかなりの違いがある。
実際に飲むと味もラズベリーっぽい味、ストロベリー感が弱く、甘酸っぱいラズベリー味の炭酸飲料だ。
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無果汁でもしっかり味がついていることもあり、これはコレで美味いとは思うもののストロベリーソーダをイメージして購入した人は「何か違う...」となるはず。
この違和感の答えこそがストロベリーではなくラズベリーじゃん!なのだ。
それでも大容量で低価格で買える、味もそこそこ悪くない炭酸飲料なのだから困ったもの...
アシードブリューのドン・キホーテオリジナルドリンク、今後も継続したシリーズを発売して欲しいと思う。