サントリー「クラフトボス スペシャルティ微糖」
微糖タイプのクラフトボスを実際に飲んだ感想と評価について
コーヒーのコクにこだわった微糖タイプのクラフトボススペシャルティ
オフィスワークやデスクワークのお供として”チビチビ飲む”をコンセプトに発売されたサントリーのクラフトボス(CRAFT BOSS)シリーズ、
発売当初は「うまい・まずい」の声があり微妙な評価だったが結果をみればシリーズ展開を行うほど大ヒットした大容量のペットボトルコーヒーだ。
そんなクラフトボスシリーズの中でコーヒーのコクにこだわった微糖タイプが今回飲むクラフトボス スペシャルティ微糖(CRAFT BOSS Specialty)、豆の選別・焙煎・抽出にこだわって磨き上げたコクを表現と、
チビチビ飲むため薄味が基本のクラフトボスシリーズにコーヒーのコクを加えたとなればクラフトボスシリーズが嫌いな人でも納得できる味わいになっている可能性が高い。
クラフトボス スペシャルティ微糖の原材料名と栄養成分表示
品名:コーヒー飲料
原材料名:牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、乳製品、デキストリン/香料、カゼインNa、乳化剤、安定剤(セルロース)
内容量:500ml
【クラフトボス スペシャルティ微糖の栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 23kcal
- たんぱく質 0-1.5g
- 脂質 0-15g
- 炭水化物 4.2g(糖類3.6g)
- 食塩相当量 0.15g
クラフトボス スペシャルティ微糖500mlPETパッケージより引用
クラフトボス スペシャルティ微糖の”スペシャルティ”の意味は豆の選別、焙煎、抽出と、これまでに培った職人技ということ。
Specialtyを直訳すると”専門”の意味、商品名からも通常のクラフトボスよりも特別感を感じる部分がある。
パッケージに記載はないがクラフトボス スペシャルティ微糖のカフェイン量は100mlあたり約40g、内容量が500mlなので一本飲み干せば結構な量のカフェインと考えていたほうが良い。
後は実際の味だろう、コク深いペットボトルコーヒーでありながらチビチビ飲むに相応しい味わいなのか...実際に飲むしかない。
そこまでコク深くない、クラフトボスらしく薄味のコーヒー
クラフトボス スペシャルティ微糖を開封して香りを嗅ぐとブラックコーヒーのような香りだ、チビチビ飲むにしては香りが強いように思える。
実際に飲むと最初に発売されたノーマルのクラフトボスラテよりもコーヒーっぽく、コーヒーのコクも深いもの、優しい苦味も感じるようになっている。
ただ、クラフトボスだけあってどうしても薄味のコーヒー、ミルク感もなんだか薄っぺらい感じなので缶コーヒーのような強さとパワーと濃さは存在しない。
ではデスクワークのお供としてチビチビ飲むクラフトボス スペシャルティ微糖はどうか?となると十分にアリなドリンクだ、
チビチビと口に含む度に訪れる優しい苦味はパソコン作業における集中力やマルチタスクの切り替え・同時進行にもよい。
ペットボトルコーヒードリンクの味としては面白みは無いがPC作業が多いデスクワークのお供としてチビチビ飲むには優秀だと評価したい。
微糖については正直言ってどうでもよい...といったところ、クラフトボスシリーズのコーヒーはもともと薄味で甘さひかえめタイプだからこんなもんだろう。
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