2018年6月11日に新発売された透明なコカ・コーラ「クリアゼロ」
透明ドリンクもついにここまで来てしまったかを胸にグビグビと飲む
コカ･コーラの常識を覆した透明炭酸飲料
炭酸飲料市場が激化する夏、コカ・コーラが炭酸市場にぶち込んできたのが透明なコカ・コーラ「クリアゼロ」になる。
コカ・コーラの色と言えば黒が常識、それを透明にしてしまうとは一体何を考えているのだろうか？と思った人も多いだろう。
実際に僕としてもコーラを透明にする意味が分からない。
しかしそこはコカ・コーラだ、きっとそれなりの戦略があっての透明なコカ・コーラなのだろう。
クリアゼロの基本はゼロカロリーのコカ・コーラにレモンフレーバー、それ以外の味については「実際に飲んでみてね」ということなのだろう...よし分かった、飲んでやる。
飲めばきっとコカ・コーラを透明にした理由が分かるはずだ。
すっきりしない後味
このような話題の新商品ドリンクは風呂上りにグビっと味わうのが僕の基本だ、やはり炭酸飲料は風呂上りに飲むのが一番うまい。
さて、そんな炭酸飲料にとってもっとも良い状態で飲むコカ・コーラクリア、味で言えば薄いコーラといったところだろう。
これはゼロカロリーだから仕方がない、コカ・コーラ特有のコクが無いことは最初から分かっていたことだ。
問題は綾瀬はるかさんのいう「すっきり」だ。
僕としてはスッキリしない味、後味が全然スッキリしない、少し苦味の残る甘さ...といった変な感想になる。
一応レモンも多少は感じるが口あたり時に少し感じる程度、これは人によっては激マズと言われてしまう可能性がある。
つまり僕の評価は話題の透明炭酸飲料コカ・コーラクリアゼロとは見た目と雰囲気で味わうドリンク、仲間とワイワイガヤガヤしながら飲むドリンク。
風呂上がりにしっかりと味わおう！と一人で飲むドリンクではないとの結論に達した。
コカ・コーラのフレーバー炭酸水...
この表現が正しい。
そんな風に、僕は強く思う。
