コカ・コーラシステム「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」Coca-Cola Zero Sugar Lemon
レモン果汁を加えたゼロシュガー、ゼロカロリーのコカ・コーラを実際に飲んだ感想と評価について
コカ・コーラゼロシリーズ初のレモンフレーバーコーラ「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」
コカ・コーラシステムから2022年6月6日に発売された「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」は、ゼロシュガー・ゼロカロリーのコカ・コーラゼロに、レモン果汁(果汁率1%)を加えたフレーバーコーラだ。
「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」は、コカ・コーラゼロシリーズで初となるレモンフレーバーを使用、
350mlの100%リサイクルPETボトルのみの展開で登場した新商品だ。
「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」の原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:レモン果汁(レモン(アルゼンチン))/炭酸、香料、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カフェイン
内容量:350ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質・脂質 0g
- 炭水化物 0g(糖類 0g)
- 食塩相当量 0.01g
コカ・コーラ ゼロシュガーレモンPET350mlパッケージより引用
コカ・コーラにレモンは相性がよく、ファミレスのドリンクバーではコカ・コーラレモンは定番になるほど人気のフレーバーコーラだ。
しかし、それは有糖の通常コカ・コーラにレモンを加えたコーラのこと、人工甘味料を使用することで甘さを出すゼロシュガー・ゼロカロリーのコカ・コーラゼロではない。
一応、デニーズのドリンクバーで「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」が提供されていたようだが話題になっていない味わいと考えると、通常版コカ・コーラゼロよりも美味そうに思えないものがある。
実際に飲んでみよう~!
ちょっとだけ酸っぱいコカ・コーラゼロ
「コカ・コーラ ゼロシュガーレモン」を開栓して香りを嗅いでみると、わずかにレモンの香りがするものの通常のコカ・コーラとほぼ変わりはない。
グラスに注いでしまえば普通のコカ・コーラとしか思わないだろう。
実際に飲むとレモン味は弱く、ちょっとだけ酸っぱいコカ・コーラゼロ程度の味わいだ。香りと同じく、氷入りのグラスに注いでグビっと飲んでしまえば通常版との違いに気が付かないかもしれない。
気になっていた人工甘味料の甘さについてはしっかり健在、レモン果汁が加わったからといって人工甘味料の後味が消えるわけでなく、「これはコカ・コーラゼロだな」と一発で気が付くはずだ。
はっきり言ってしまうと『コカ・コーラゼロとあまり変わらない』これが全てではないだろうか。