サントリー「C.C.レモンホワイト」
乳酸菌の入ったC.C.レモンを深く味わう
「C.C.レモンホワイト」は終売しています
レモンヨーグルト風味のC.C.レモンで冬の元気を応援「C.C.レモンホワイト」
サントリーのCCレモンブランドから新商品が発売された。
冬の元気を応援をコンセプトに雪ダルマや雪の結晶をパッケージデザインとした新商品は「CCレモンホワイト」、通常のCCレモンに乳酸菌を加えた微炭酸の乳酸菌飲料でレモンヨーグルト味のドリンクだ。
CCレモンと言えばレモン50個分のビタミンC、それはCCレモンホワイトも同じであり通常のCCレモンとの違いは乳酸菌と微炭酸の部分になる。
乳酸菌と炭酸を組み合わせたドリンクは乳性炭酸飲料と呼ばれておりキメの細かい炭酸であるかどうか?が飲み心地と味の決めてになるといっても過言ではないだろう。
CCレモンはサントリーといいった大手飲料メーカーが製造する飲料であり有名なブランドなので味の面では不安はない、あとは実際に飲んで確かめてみよう。
C.C.レモンホワイトの原材料と栄養成分
サントリー「C.C.レモンホワイト」 原材料名
果糖ぶどう糖液糖、レモン果汁、乳清発酵液(乳成分を含む)、はちみつ、炭酸、香料、ビタミンC、酸味料、ナイアシン、ベニバナ色素、ビタミンB6、カロチン色素
サントリー「C.C.レモンホワイト」 成分・特性
- エネルギー(100mlあたり) 40kcal
- たんぱく質(100mlあたり) 0g
- 脂質(100mlあたり) 0g
- 炭水化物(100mlあたり) 10.1g
- 食塩相当量(100mlあたり) 0.05g
- ビタミンC(100mlあたり) 200mg
- ナイアシン(100mlあたり) 3mg
- ビタミンB6(100mlあたり) 0.3mg
- カリウム(100mlあたり) 10mg未満
- リン(100mlあたり) 1mg未満
CCレモンホワイトは乳酸菌で発酵したホエイを使用することにより甘酸っぱいレモンヨーグルト風味に仕上げてあるとパッケージに記載されている。
レモン味もヨーグルト味も薄い
CCレモンホワイトのペットボトルキャップをあけて香りを確認するとヨーグルトの香りがするもののレモンの香りはほとんど感じられない。
商品名に「レモン」が付くドリンクだというのにレモンの香りが無いとは少々微妙だ。
さっそくCCレモンホワイトを飲んでみると炭酸のキメは細かくほど良いシュワシュワ感が舌と喉を優しく刺激する。
そんな優しい口あたりのCCレモンホワイトの味はレモンもヨーグルトも薄い味、まずくはないのだが特段美味しいとは言えない味になる。
確かに甘酸っぱくてキメの細かい炭酸の乳性炭酸飲料としてはよい、しかしCCレモンブランドとは「酸っぱい炭酸」が魅力の一つであってそこから活力や元気を与えるイメージのドリンクだと僕は考えている。
そしてCCレモンホワイトのコンセプトも冬の元気を応援とあるが、実際にCCレモンホワイトを飲んだ感想では元気を応援するようなインパクトは無い。ただただ優しいだけの微炭酸の薄いドリンク....厳しいようだがこれが僕の評価だ。
CCレモンホワイトは不味くはないのだがもう少し攻めた味でもよかったのではないだろうか、これぐらいではカルピスソーダのシリーズには勝てないのではないか、