サントリーから新発売された「C.C.レモン ソルティレモン」
塩とレモンと微炭酸の熱中症対策ドリンクを実際に飲んで感想と評価をする
「C.C.レモン ソルティレモン」は終売、「丸搾りC.C.レモンソルティ」が発売されています
国産海塩とミントエキスで熱中症対策飲料となった「C.C.レモン ソルティレモン」
2019年5月28日にサントリーからC.C.レモン「ソルティレモン」が新発売となった。
厚生労働省が熱中症対策飲料として推奨する食塩相当量0.1g~0.2g/100mlに収まる範囲で発売されたC.C.レモン「ソルティレモン」は気温が高くなる季節に需要が急増する熱中症対策飲料としてC.C.レモンブランドの味で飲めるとなれば気になる人も多いだろう。
新発売となったC.C.レモン「ソルティレモン」国産海塩とミントエキスを加えた微炭酸飲料になり有名なフレーズ”レモン50個分のビタミンC”はパッケージにもしっかりと記載されている。
「塩レモン」の文字も目立つようにパッケージデザインされてはいるが、全体のデザインはオランジーナのようなフレンチっぽさががあるのも特徴的だ。
夏の元気を応援!をコンセプトとするC.C.レモンの最新作...果たしてその味わいはどうなのだろうか?
実際に飲んでしっかりとした感想と評価をしてみよう。
C.C.レモン「ソルティレモン」の原材料名と栄養成分
C.C.レモン「ソルティレモン」の原材料名
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、レモン果汁、食塩(国産)、はちみつ、ミントエキス/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、塩化K、ベニバナ色素、カロチン色素
C.C.レモン「ソルティレモン」の栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー38kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物9.4g
食塩相当量0.11g
ビタミンC 200mg
カリウム7mg
サントリーC.C.レモン「ソルティレモン」500mlPETパッケージより引用
C.C.レモン「ソルティレモン」を味わうにあたってのポイントは果汁1%の微炭酸飲料の部分になる。
炭酸のキメが細かいのかどうか、舌に絡みつくような炭酸なのか?
その辺の含めてしっかりと味わっていきたい。
微炭酸と酸っぱさで唾液の分泌がじゅんじゅわ~!
C.C.レモン「ソルティレモン」のペットボトルをあけて香りを嗅いでみると爽やかなレモンの香りが漂ってくる、夏の季節に気分を爽快にさせる香りだ。
実際にソルティレモンを飲んでみると口あたりから既にうまい。
C.C.レモンソルティレモンは通常のC.C.レモンに比べて味が濃く酸味と甘みも強いように感じる、甘みの部分は原材料名にも記載されているはちみつだろう、実にまろやかだ。
気になる果汁1%の微炭酸についても素晴らしい。
僕の経験では果汁10%+微炭酸の果実系飲料が最高にうまいと考えているのだがC.C.レモン「ソルティレモン」は果汁1%なのにレモンのコクをよく引き出しているではないか...さすが大手飲料メーカーのサントリーだ、C.C.レモンブランドに恥じない味わいと高評価できる。
キメの細かい微炭酸と酸味が舌に絡みついて刺激、唾液の分泌をじゅわじゅわと促すような飲み心地となっておりグビグビと飲みほしてしまえる味わいだ、これなら美味しく飲める”炭酸の”熱中症対策飲料として十分におすすめできるだろう。