アサヒの期間限定ドリンク「カルピスソーダ シャルドネ&マスカット」
白ワイン用ブドウ品種シャルドネの乳酸菌+炭酸飲料を深く味わう
「カルピスソーダ シャルドネ&マスカット」は終売しています。
シャルドネとマスカット・オブ・アレキサンドリアのカルピスソーダ「カルピスソーダ シャルドネ&マスカット」
アサヒから2018年12月11日全国で2月末までの期間限定で発売されるカルピスソーダシャルドネ&マスカットは白ワイン用ぶどう品種のシャルドネとマスカット・オブ・アレキサンドリアにカルピスソーダを加えた乳性炭酸飲料だ。
シャルドネは白ワイン用として比較的有名なぶどう品種、皮が緑色の種付きぶどう。
ではマスカット・オブ・アレキサンドリアとはカッコイイ言い方をするも普通の緑色のマスカット
マスカット・オブ・アレキサンドリア (Muscat of Alexandria) は、ブドウの品種の一つで、マスカットの一種である。日本国内でいう「マスカット」とは、マスカット・オブ・アレキサンドリアのことである。
つまりカルピスソーダシャルドネ&マスカットとは超簡単に行ってしまうと白ぶどう+カルピスソーダの組み合わせた味になる。
しかしパッケージに「カルピスソーダ白ぶどう」とするよりもシャルドネ&マスカットのほうが高級感と付加価値感があるというもの、アサヒ飲料は商品名の決め方がとても上手いといったところだろう。
カルピスソーダ「シャルドネ&マスカット」の原材料名と栄養成分
原材料名
果糖ぶどう糖液糖、ぶどう果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)
栄養成分(100ml当り)
- エネルギー(kcal) 30
- たんぱく質(g) 0.3
- 脂質(g) 0
- 炭水化物(g) 7.1
- 食塩相当量(g) 0.04
- リン(mg) 10未満
- カリウム(mg) 約10
- その他表示成分 カルシウム:約10㎎
カルピスソーダと言えばきめの細かい炭酸をシュワっとほぐれる飲み心地のドリンク、そこにシャルドネ0.6%、マスカット0.4が加わったカルピスソーダはどのような味なのだろうか...
僕の舌と口と喉でしっかりと味わった感想を述べてみたい
カルピスソーダ「シャルドネ&マスカット」は全体的に薄味のドリンク、カルピス感は弱い
カルピスソーダシャルドネ&マスカットのペットボトルキャップをあけて香りを確認するとマスカットの香りのみ、カルピスの香りは全くしない。
グビっと飲んでみるとカルピスソーダらしいきめの細かい炭酸が舌に絡みついて優しく心をほぐしてくる。
しかしカルピスソーダシャルドネ&マスカットの味はメインであるはずのカルピス味は薄く、マスカット味のほうが強い。
カルピスソーダシャルドネ&マスカットは全体的に薄味の乳性炭酸飲料になり、カルピス感は弱め、うまいか?まずいか?と聞かれれば僕は美味いと答える。
しかしそれは僕がカルピス好きだからこその感想、一般的には「普通の味」になるはずだ。
やはりカルピスソーダの名をもってのドリンクでカルピス感が弱いとなると物足りなさを感じる人も出て来るだろう。
カルピスソーダシャルドネ&マスカットは期間限定商品、次の冬シーズンに発売される保証もない事を考えると今の内に味わっておくことをおすすめする。
もちろんカルピス好きなら...ということだ。