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「カルピスソーダ ジンジャーエール」はどんな味?ジンジャーとホワイトソーダは合うのか、実際に飲んでみた

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カルピスソーダ ジンジャーエール,CALPIS SODA GINGER ALE

アサヒ飲料「カルピスソーダ ジンジャーエール」CALPIS SODA GINGER ALE

カルピスソーダにジンジャーシロップを加えた乳性炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について

さわやかに甘いジンジャーシロップ配合のホワイトソーダ「カルピスソーダ ジンジャーエール」

アサヒ飲料から2022年11月15日より期間限定で発売された「カルピスソーダ ジンジャーエール」は、しゅわっとほぐれる甘酸っぱさが特徴のカルピスソーダに、ジンジャーシロップ(生姜シロップ)を加えたジンジャーエールフレーバーのカルピスソーダ(乳性炭酸飲料)だ。

総合評価

ピリッと辛いジンジャーエールにカルピスソーダを混ぜたそのままの味。シュワっとほぐれるカルピスソーダの微炭酸でけっこう美味しく飲める評価です。

メインの味がジンジャーエルなので、カルピスソーダと思って飲むとコレじゃない感があるはず、美味い/マズいで評価が割れるドリンク!

カルピスソーダ ジンジャーエール,パッケージデザイン,ペットボトルラベル

一般的にジンジャーエールといえば生姜のピリ辛感がある炭酸飲料であり、ステーキのような肉料理と相性が良いとされてるドリンクだ。

その他でもジンジャーエールはシャンパンの代わりとして飲まれたり、カクテルの材料としても使われたりする炭酸飲料であり、コーラと同じぐらい知名度が高い飲料...これがジンジャーエールの基本だろう。

そんなジンジャーエールとホワイトソーダをブレンドしたらどんな味?を飲料メーカー大手のアサヒ飲料がカルピスブランドでやってしまったのが「カルピスソーダ ジンジャーエール」

パッケージには「さわやかに甘いジンジャーシロップ」としてマイルド感を出しているいるが、ショウガシロップをブレンドしたホワイトソーダの時点で滲み出るヤバそう感は隠し切れていない。

「カルピスソーダ ジンジャーエール」の原材料名と栄養成分表示

カルピスソーダ ジンジャーエール,原材料名
カルピスソーダ ジンジャーエール,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、脱脂粉乳、ジンジャーシロップ、乳酸菌飲料/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、ベニバナ黄色素

内容量:500ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 29kcal
  • たんぱく質 0.3g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 7.0g
  • 食塩相当量 0.04g

引用元:カルピスソーダ ジンジャーエール PET500mlパッケージ

新発売されたカルピスソーダ ジンジャーエールへの評価をSNSを中心に調査すると、美味いとマズいで意見が割れまくっている状態だ。

カルピスソーダもジンジャーエルもそれ単体で完成された味であり、混ぜる意味はファミレスのドリンクバーで悪ガキがやってみた感が強いもの、

実際の味はどうなのか、飲んで確かめてみよう~!

ジンジャーエール感が強い、けっこう美味い評価

カルピスソーダ ジンジャーエール,ペットボトルキャップ

「カルピスソーダ ジンジャーエール」を開栓して内容液の香りをチェックすると、どうみてもジンジャーエールの香りでありカルピスソーダの香りではない。

何となく甘そうなジンジャーであり、刺激的で美味そうな香りだ。

実際に飲んでみると、ピリッと辛いジンジャーエールにカルピスソーダを混ぜたそのままの味になっている。

甘酸っぱいホワイトソーダにピリ辛ジンジャーの刺激、そこにシュワっとほぐれるカルピスソーダの微炭酸でけっこう美味いのが本音だ。

ただし「カルピスソーダ ジンジャーエール」の味はジンジャーエールがメインでカルピスソーダがサブのような感じ、ジンジャーエールとしてアリな味であり、ジンジャーエール好きなら美味しく飲めるはずだ。

逆にカルピスソーダとしてはどうなの?と感じるのも事実、カルピスソーダが飲みたい気分の時に飲むようなものではないと思える。

「カルピスソーダ ジンジャーエール」はカルピスソーダブランドから出すことに意味を感じるドリンクであり、ドリンクバーでカルピスソーダとジンジャーエールを混ぜちゃう遊びをアサヒ飲料公式がやってみた!の精神を強く感じるドリンクだ。

期間限定発売中に是非一度ためしてみることをオススメする。