AGFのブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレ
やわらかボトルでじっくりと味わう
常温でも飲み飽きないすっきりとした後味
AGFのブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレ、その最大の特徴は手にフィットするやわらかボトル。
これは一日過ごすのにコーヒーが欠かせない人へ...だから手にフィットして持ち運びやすい新開発のやわらかボトルということになる。
つまり一気にゴクゴク飲むものではないといったカフェオレだ、それもあってか公式サイトでも「常温でも飲み飽きないすっきりとした味わいのカフェオレ」と初めから長く飲む事をコンセプトにしたドリンクで間違いない。
この手のペットボトル500mlコーヒーはサントリークラフトボスシリーズの大ヒットからドリンク業界で加速している風潮がある。
要はチビチビ飲むドリンク、だから後味スッキリで味も薄めという事なのだ。この辺の考え方、味にに対する感想、飲むシーンなどは人によって意見が分かれるだろう。
恐らくAGFのブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレも同じようなチビチビ飲む系ドリンクで似たような購買層を狙っていると思われるが果たして味はどうだろうか?
100mlあたり36kcal、カフェイン25~34mg
薄味のカフェオレ、もう少し甘さが欲しい
AGFのブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレを飲む前にどうしても言いたい事がある。
それはこのドリンク名はもう少しどうにかならなかったのか?といった問題だ。
つまりは「#」をタグと読むのがブレンディタグゴーになるのだが、「シャープ」とも言えるし「井桁」とも言える。はっきり言って公式サイトで読み方を確認しなればブレンディタグゴーとは読めない。
またやわらかボトルなのだが、僕にとってはやわらかすぎると感じた。
パッケージにもやわらかいので冷蔵により容器がへこむことがあると書いてあり、実際に最初からへこんでいた。
それにより味に変化はないのだがドリンクとして商品棚に並ぶ以上、見た目は大切な要素になる。「え?何コレ?なんかへこんでる...」といっただけの理由で他のドリンクを手に取ってしまう人もいるかも知れない。
とはいってもプロが色々と考え抜いた商品に違いない、商品名や容器で批判的なことを言うのはひかえて味の部分で評価したいと思う。
「薄味のカフェオレ、もう少し甘さが欲しい」
ブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレを飲む前から何となく想像はしていたがやはり味は薄い、意図的に薄く仕上げてるとしかいいようがない。
そして甘さもひかえめ...
似ている、サントリーのクラフトボスに似ているのだ。
だからブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレも「うまい」「まずい」で評価が分かれてしまうドリンクになるだろう、僕としては仕事をしながらチビチビと飲む...といったこの手のドリンクの飲み方を知っているからまずいとは言わない、
しかし500mlの大容量カフェオレをゴクゴク飲みたい人にとっては「まずい」になりかねない。
以上のことからブレンディタグゴー(Blendy#GO)カフェオレを買う場合は1~2時間ぐらいかけてチビチビ飲むことを想定しての購入がまちがいない、
そんな風に、僕は思う。