コカ・コーラ「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」
独自製法によってお茶の素材の良さを引き出した本格的なペットボトルほうじ茶ラテを実際に飲んだ感想と評価について
綾鷹カフェシリーズ第二弾「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」
コカ・コーラの綾鷹カフェブランドから2022年4月4日に発売された「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」は、厳選した国産粉ほうじを100%使用、
抹茶の原料である碾茶(てんちゃ:蒸し製緑茶の一種。抹茶の原料)をほうじた原料を一部使用し他にはないコクのある濃厚な味わいを実現した本格的なほうじ茶ラテだ。
綾鷹カフェシリーズの第二弾として登場した「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」の特徴は、宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の協力とスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修が監修している点だろう。
2021年から綾鷹カフェブランドと熾烈な戦いをしているのがサントリーのクラフトボスブランド、
綾鷹カフェほうじ茶ラテより前に「クラフトボス ほうじ茶ラテ」を発売している。
両社はほうじ茶ラテの前(2021年)に抹茶ラテでバチバチにやりあっているのだ。
「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」の原材料名と栄養成分表示
品名:清涼飲料水
原材料名:牛乳(国内製造)、砂糖、脱脂粉乳、緑茶(国産)、植物油脂、脱脂濃縮乳加工品、デキストリン、食塩/セルロース、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC)、カゼインNa、香料
内容量:440ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 39kcal
- たんぱく質 0.7g
- 脂質 0.8g
- 炭水化物 7.3g
- 食塩相当量 0.1g
「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」PET440mlパッケージより引用
綾鷹カフェほうじ茶ラテは発売日から「美味しい」の口コミ評価がネットで多く、かなりの人気商品になっている状態だ。
とくに発売日当日のスーパーや小売店では、綾鷹カフェ抹茶ラテを同時に並べて綾鷹カフェシリーズの最新作をアピール、発売日にかなりの本数が売れたとされている。
リピート購入の声も多く聞かれており、また売り切れなんてことにならなければよいのだが...
実際に飲んでみよう~!
ほどよい甘さの薄味ほうじ茶ラテ
「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」を開栓して香りを嗅ぐと、ほうじ茶の香りがメインでミルクの香りは無し。
ただし全体的に香りが弱く、茶に対して香りを重視する人にとってはイマイチかもしれない。
実際に飲むと、たっぷりのミルクにほどよい甘さのほうじ茶ラテに仕上がっている。
ほうじ茶味が弱く、薄味。
不味いとは評価しないが、香りが弱い点からライバルのクラフトボスほうじ茶ラテよりも満足度は下回る。
基本的にほうじ茶感がある薄味ミルクであり、ほうじ茶が好きな人向けの飲料とは思えず。それよりもカフェラテ好きに向けたドリンクといった評価だ。
関連ドリンク