キリン午後の紅茶「アサイーヨーグルティー」
紫ピンク色で午後の紅茶ブランドを使った謎のドリンクを飲む。
アサイー、カシス・ベリー、ヨーグルトの組み合わせ
アサイーヨーグルティーのパッケージにはこんな事が書いてある
「30秒でハワイへトリップする方法」
これは一体なんだろう?
ハワイの空と海を妄想し、ポッキーを食べ、午後の紅茶をひとくち飲むを繰り返すとアサイーボウルのような味わいになりハワイへトリップできるらしい。
これは控え目に言わなくても無理な話だ、そもそもアサイーが何のことだか僕には分からない。
要はブルーベリーみたいな味のようだ、そんなマイナーな単語をパッケージに使うこのドリンクは購入対象者をピンポイントで刺激しているのだろう。
正直言ってパッケージの時点でまずそうに見える。
アサイーヨーグルティーは女の飲み物
通常ドリンクとはパッケージから味を連想させるものだと僕は思っている。
しかしアサイーヨーグルティーはどうだろう、多分ヨーグルトな雰囲気な味とベリーだろうとの予測が出来るものの紫ピンクのドリンクカラーがとてもまずそうに見える。
僕はアサイーヨーグルティーの購入を激しく後悔したが飲んでみるしかない。
不味いとは言えないが、間違いなく美味しいドリンクではない。
通常ヨーグルト系のドリンクと言えば程度の差はあれど何処かに乳酸菌に酸っぱさを感じさせるような味わいに仕上げてあるものだ。
それがアサイーヨーグルティーには感じられない、ただただ甘いベリー系の味しかしない。
実際問題としてハワイの人がこのドリンクを受け入れるかどうかも疑わしいテイストの味わいだと僕は思っている。
それでも少し考えて僕はアサイードリンクを母親に飲ませてみた。
するとどうだろうか、母は健康に良さそうな飲み物!と絶賛しているではないか。
(ただし美味いとは言わない)
これは男のドリンクではない、女のドリンクである。