イタリア、サンペレグリノ社の「スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータ(オレンジ)」
イタリアのオレンジを使用した輸入の微炭酸飲料レビュー
サンペレグリノは缶の形とデザインが変更されました
アランチャータを日本で飲める幸せ!サンペレグリノ「スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータ」
本場イタリアの微炭酸飲料「サンペレグリノ スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータ(オレンジ)」はイタリアでアランチャータと呼ばれるドリンク、アランチャータとはイタリアの言葉でフレッシュなオレンジを絞って炭酸と砂糖を加えたシンプルなドリンクの意味になる。
サンペレグリノ社の飲料はこれまで2本味わい、両方とも美味しいドリンクだっただけにアランチャータオレンジに期待が高まる。
このような輸入ドリンクは通常「試しに一本買ってみる」程度だろう、何せ330m缶をスーパー購入でも一本150円前後もする高級炭酸飲料なのだ。それを躊躇わずに購入してしまう人間とはお金持ちか僕のようなドリンクマニアだと思っている。
そんな高い輸入炭酸飲料の味を気になっている人もいるはずだ、結論から言えば「サンペレグリノ スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータ(オレンジ)」はアランチャータ・ロッサ、リモナータ同様にかなり美味しいドリンク。
普段からこのような高級輸入炭酸飲料ばかり飲むことは難しい...僕としては自分へのご褒美的に一人でワガママに贅沢に飲み干すことを強くおすすめしたい。
コク深く苦みのあるオレンジの後味と微炭酸が最高にうまい!
これまで飲んで来たサンペレグリノ社の微炭酸飲料の缶と同じくアランチャータオレンジにも上記画像のように蓋がついている、しかもデザインも良い。
さすがイタリア飲料、パッケージデザインは勿論のこと蓋までお洒落に決めているのだ。
缶の蓋を剥がしてプルタブをあけてアランチャータオレンジの香りを確認すると香りの時点でオレンジの強さが感じられるほど濃い香りのオレンジ。
はやる気持ちを抑えつつゆっくりと飲むとキメの細かい微炭酸とジューシーなほろ苦いオレンジ、ほのかな酸味が舌と頬の内側をシュワっと刺激して唾液が次々に出てくる味わい...完全にうまい。
サンペレグリノ スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータはビターオレンジ味の微炭酸飲料、となると日本のオランジーナとの比較にどうしてもなる。
僕としては完全にサンペレグリノ社の勝ち、何よりも濃い味の微炭酸がたまらなく美味しいし、ビターオレンジの味わいが後味としてしっかり残るといったインパクト性を重視している。
では日本の微炭酸の果汁系飲料はというと美味しいドリンクも数多くあるにせよ、インパクト性のある味の微炭酸果汁系飲料は少ない。その反面日本の場合はパッケージデザインにインパクトを持たせている。
サンペレグリノ社のドリンク、現在は輸入飲料となってはいるが将来的にオランジーナのように日本の大手飲料メーカーが日本で生産・販売のライセンスを取って発売となるとオランジーナのような味になってしうのだろうか、
それは日本人の味覚に合わせるといった調整作業なのかもしれないが僕としては本場の味をそのまま出したほうがインパクトがあって良いのではないか?と考えている部分がある。
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