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「アクエリアスゼロ」ゼロカロリーの熱中症対策&スポーツドリンク、ポカリとの違いは?

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日本コカ・コーラのアクエリアスゼロ500mlペットボトル

日本コカ・コーラ アクエリアスゼロ(AQUARIUS ZERO)

糖質が気になる人の熱中症対策ドリンクを実際に飲んで感想と評価をする

アクエリアスゼロ(AQUARIUS ZERO)

日本コカ・コーラアクエリアスゼロ(AQUARIUS ZERO)

スポーツドリンクとして、熱中症対策ドリンクとして有名な日本コカ・コーラのアクエリアス、そのライバル的なドリンクといえばポカリスエットになり気温が上がる季節は両製品ともドリンク陳列棚の激しい戦いを繰り広げている。

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とくに8月の夏本番ともなればコンビニで激しすぎる争いが見られるようになり海水浴場のコンビニでは相当数のアクエリアス・ポカリスエットが売れる。

そんなアクエリアスだがゼロカロリーの「アクエリアスゼロ」は一時期超品薄となりインターネット通販では通常の小売り価格よりも高く販売されているものもあった。

熱中症対策、スポーツドリンク市場における知名度アクエリアス・ポカリスエットのどちらも頂点に君臨するレベルだが僕としてはポカリスエットのほうが知名度は上だと考えている。

また味の面ではポカリスエットの方が濃く、アクエリアスのほうが薄いと考えている。

アクエリアスゼロの原材料名と栄養成分

アクエリアスゼロ

アクエリアスゼロの原材料名

果糖、塩化Na、L-カルチニンL-酒石酸塩/香料、クエン酸、クエン酸Na、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、塩化K、硫酸Mg、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)

アクエリアスゼロの栄養成分表示(100mlあたり)

  • エネルギー0kcal
  • たんぱく質0g
  • 脂質0g
  • 炭水化物0.7g
  • 食塩相当量0.1g
  • カリウム9mg
  • マグネシウム1.2mg/L-カルチニン10mg

アクエリアスゼロ500mlペットボトルパッケージより引用

アクエリアスゼロのパッケージを見ると日本学校保健会推奨と小さく記載されている。

では日本学校保険協会とは何か?

日本学校保健学会(The Japanese Association of School Health)は、児童・生徒・学生の健康の保持・増進に関する学術研究と、その成果の普及・発展を図ることを目的に1954年に創設されました。
近年、児童生徒のいじめや不登校などの心の問題、薬物乱用、エイズ、生活習慣の乱れなどの身体の問題が社会的な課題となりつつあり、その健康と教育を司る学校保健への関心が高まっております。本学会は、こうした問題に科学的かつ実践的にこたえうる学会として各界の期待を集めています。

日本学校保健学会とは:日本学校保健学会WebSiteより引用

日本学校保健協会とは日本の子供の健康や未来を考えるしっかりとした一般社団法人だ。

パッケージデザインには小さく地味な記載とはなるが、限られたパッケージデザインのスペースに記載する意味はそれなりに大きなものがあり子供へ飲ませる熱中症対策ドリンク・スポーツドリンクといった観点でアクエリアスかポカリスエットを迷っている親にとってひとつの購入の決め手になる場合があるだろう。

後味に残る人工甘味料的な味がイマイチ

日本コカ・コーラのアクエリアスゼロ

みずがめ座を意味するAQUARIUS、ブルーを基調としたデザインは乾いた喉を潤すように僕の飲欲をかきたてる。

アクエリアスゼロのペットボトルキャップを開けて香りを嗅いでみると通常のアクエリアスと変わらないスポーツドリンクの香りだ。

実際に飲んでみると全体的な味は通常のアクエリアスを若干薄くしたような味わいでありスポーツドリンク特有の”しょっぱさ”もほどほどに感じられるようになっている。

しかしゼロカロリードリンクの宿命といえる後味の人工甘味料的な甘さが気になるところだ、これさえなければうまい!と力強く主張できるのだが仕方が無い。

ポカリスエットにはアクエリアスのような堂々たるゼロが無い、だからこそアクエリアスゼロは人気のスポーツドリンクなのではないだろうか。

そんな風に、僕は思う。

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