日本コカ・コーラ「アクエリアス クエン酸スパークリング」
熱中症対策にもなるアクエリアスの炭酸飲料を実際に飲んで感想と評価をする
「アクエリアス クエン酸スパークリング」は終売しています
ミネラルとクエン酸が入った熱中症対策にもなるスポーツ炭酸飲料「アクエリアス クエン酸スパークリング」
スポーツドリンクでメジャーな日本コカ・コーラのブランド”アクエリアス ”の炭酸飲料として発売される「アクエリアス クエン酸スパークリング」はカロリーひかえめでミネラルとクエン酸が入った熱中症対策にもなるスポーツドリンク、しかも炭酸飲料だ。
ただスポーツをしながらの炭酸飲料となると微妙...と考える人が多いかもしれない、
炭酸飲料とは味わって飲むようなドリンクでありスポーツ時の水分補給や熱中症対策飲料としては合わない...これが常識的な考え方だったと、過去形になっているのが現状だ。
とくに炭酸水がメジャーな存在となってからは少々事情が変わり、スポーツ後に飲む炭酸水は疲労回復に良いともされている。
参考ドリンク「キリン ヌューダ」
日本コカ・コーラのアクエリアスクエン酸スパークリング公式サイトでは”運動時はもちろんのこと、汗をかきやすいこれからの季節の水分補給や熱中症対策、リフレッシュしたい時など”としておりスポーツ時でも有糖炭酸飲料であるアクエリアスクエン酸スパークリングをOKとしてる。
ただ実際問題としてスポーツ時に炭酸水や炭酸飲料を飲むのは問題ないとは思うが炭酸飲料とはチビチビ時間をかけて飲んでしまっては炭酸が抜けてしまうドリンクだ。
炭酸の抜けたコカ・コーラなんて不味くて飲めたもんじゃない。
やはり炭酸飲料とは有糖・無糖に限らず冷えた状態でグビグビっとのむからこそ美味くリフレッシュ感が得られるというもの、
例えばアクエリアス クエン酸スパークリングを熱中症対策として気温の高い夏季にクーラーボックス等により冷えた状態で一気飲み出来る環境ならばもの凄く良いとは思う。
だが生ぬるい状態の炭酸飲料を夏季のスポーツ中に...となると勘弁してほしいものがある。
アクエリアス クエン酸スパークリングの原材料と栄養成分表示
アクエリアス クエン酸スパークリングの原材料名
糖類(果糖、砂糖)塩化Na、グレープフルーツピールエキス/炭酸、クエン酸、香料、クエン酸Na、アルギニン、塩化K、硫酸MG、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)イソロイシン、バリン、ロイシン
アクエリアス クエン酸スパークリングの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー19kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物4.7g
- 食塩相当量01g/クエン酸410mg
アクエリアス クエン酸スパークリング350ml缶パッケージより引用
アクエリアス クエン酸スパークリングの原材料名を見ると面白い成分が見られる。
それはアルギニン、イソロイシン、バリン、ロイシンなのだがこれらんの成分はアミノ酸の一種なのだがエナジードリンク系や元気ドリンク系で良く目にする成分なのだ。
そうなると味の面でもアクエリアスというよりはエナジー系の味に近いのだろうか...そろそろ実際に飲んで答えを出す時がきたようだ。
刺激が強めでリフレッシュ感が強いアクエリアス クエン酸スパークリング
アクエリアス クエン酸スパークリングのプルタブを開けて香りを嗅いでみるとアクエリアスの香りがちゃんとする、グレープフルーツの香りとばかり想像していたので意外な結果だ。
実際に飲んでみると口あたりから中味までがすっぱいグレープフルーツ、そして後味にアクエリアス味が感じるようになっている。
パッケージに強炭酸とは記載されていないが炭酸はけっこう強く舌と喉を刺激、酸味もあってか唾液をジュワジュワと促す飲み心地だ、こいつはうまい!
ではアクエリアス クエン酸スパークリングのスポーツドリンク感どうか?と聞かれれればスポーツドリンク感は無し、また熱中症対策飲料っぽさも感じられない。
しかし後味に残るアクエリアス感とリフレッシュ感は相当良いものでありスポーツの中継中等にガン冷えしさせたアクエリアス クエン酸スパークリングを一気飲みできるならさそかし満足度の高いドリンクになるだろう、これは後味のすっきり感があってこそだ、人工甘味料的な甘さも殆ど感じられない。
つまりアクエリアス クエン酸スパークリングは高評価のドリンク、スポーツでもOK、遊びなら海でクーラーBOXに入れたガン冷え状態で飲んだら最高にうまいはずだ。
因みにアクエリアス クエン酸スパークリングの350ml缶は自動販売機だと何故だか「おためし低価格」のシールが貼られている事が多く100円で販売されていたりする。
僕は久々に強くおすすめしたい炭酸飲料に出会ってしまったようだ。
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