コカ・コーラ「アンバサ サワーホワイト」復刻デザインPET500ml
昔なつかしくレアドリンクとなったアンバサの乳性炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
Ambasa[アンバサ]サワーホワイト PETボトル500ml
コカ・コーラカスタマーマーケティング㈱から発売の「アンバサ サワーホワイト」は脱脂粉乳を使った内容液が白色の乳性炭酸飲料、カルピスソーダやスコールに対抗するドリンクとして1980年代初めに登場したドリンクだ。
アンバササワーホワイトはコカ・コーラ公式サイトではラインアップされていないドリンクで、さらにコカ・コーラカスタマーマーケティング㈱公式にもラインアップされてはいないもの、
令和3年の今となってはアンバササワーホワイトを店舗で現物購入は難しい状態となりネット購入が基本のドリンクとなっている。
そんなレアドリンクとなってしまったアンバサ サワーホワイトPET500mlは復刻デザインで発売されており(2021年1月現在)350ml缶とは違ったデザインになるのだ。
アンバサ(Ambasa)サワーホワイト PETボトルの原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:砂糖、脱脂粉乳/香料、炭酸、酸味料、安定剤(ダイズ多糖類)
内容量:500ml
【アンバサ サワーホワイトの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 54kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13.4g
- 食塩相当量 0.01~0.03g
アンバササワーホワイト500mlPETパッケージより引用
令和時代ではレアなドリンク...というより表舞台から退いたような雰囲気となっているアンバササワーホワイト、かつては美味しいホワイトソーダの座をかけてカルピスソーダと激しい戦いをしていたドリンクだ。
つまりカルピスソーダ好きはアンバササワーホワイトも美味しく飲める....だったような気がする。否、もうずいぶん長い年月アンバササワーホワイトを飲んでいないから忘れてしまったのが本音だ。
これはアンバササワーホワイトの味を再確認する意味でもじっくり飲んでみるしかない!
味が弱く低刺激で優しく柔らかいホワイトソーダ
アンバササワーホワイトを開封して香りを嗅ぐと甘くふんわりしたホワイトソーダの香り、カルピスソーダよりも香りは弱い。
実際に飲むとまろやかで優しく、とても柔らかいホワイトソーダだ。
超微炭酸により炭酸の刺激は全然なし、もちろんカルピスソーダよりも炭酸は弱い。
アンバササワーホワイトは全体的に優しすぎる味、味も弱くホワイトソーダとして物足りなさがある。
けっして不味いわけではいから低刺激のドリンクを飲みたい人に...なんてフォローをしたいところだが全体的な弱い味わいから表舞台から退いている感は強い。
アンバササワーホワイトは懐かしさを愉しみたい人に向いてるように思うドリンク...と評価したい。