2018年11月27日にアサヒ飲料から全国で期間限定の発売となった「あまおう&カルピス」
甘い苺あまおうと乳酸菌のカルピスブレンドを深く味わう
「あまおう&カルピス」は終売しています
大粒で甘味の強い苺”あまおう”果汁使った乳性果汁飲料「あまおう&カルピス」
アサヒ飲料のカルピスシリーズから期間限定で発売された「あまおう&カルピス」は乳性果汁飲料といった乳酸菌と果汁を合わせたジャンルの飲料。
使用している「あまおう」とは大粒で甘味が強いことが特徴の苺、ただ飲料となると苺の大きさは全く関係がなく強い甘みの部分が乳酸菌飲料のカルピスとブレンドされてどのような味わいになるのか?が注目もポイントになる。
そもそもカルピス自体が甘酸っぱいドリンクであって更に甘酸っぱい苺であるあまおうを加えたブレンドはしつこい味わいになってしまうと思うがそこはアサヒ飲料の腕の見せ所だろう。
アサヒによればあまおう&カルピスは「いちごをほおばった時のような甘さとカルピスの酸味で絶妙な甘ずっぱさが味わえます。」としている。
単なるドリンク好きの僕、その中でもカルピスはとくに好きなマイフェバリットドリンクなだけあってあまおう&カルピスには期待しかしていない。
あまおうの味と甘みが人工的に感じる、お世辞にも美味しいとは言えない
さっそく「あまおう&カルピス」のペットボトルキャップをあけて香りを確認するとちゃんとあまおうの香りがする、これは苺の香りではなくあくまで「あまおう」に近い香りだ。
さすがアサヒ飲料、ドリンク好きの気持ちをよく分かっている。
あまおう&カルピスをグビグビと飲んでみると甘い、それはもうかなり甘い。
酸味については思ってたよりも控えめ、少し酸っぱい程度になる。
では肝心の「あまおう&カルピス」の味についてなのだがお世辞にも美味しいとは言えない味、確かにあまおう的な味とカルピスのブレンドをよく感じられるのだが甘さの部分が人工的すぎる甘さ、
カルピス好きの僕が美味しいとは言えないと表現を濁すぐらい、そうでない人は普通にまずいと評価すると考えている。
そしてあまおう&カルピスの悪いところは人工的な甘さがいつまでも後をひき、後味にまで残ってしまう部分だろう、つまり後味が全くすっきりしていない。
これは期間限定とはいってもカルピスブランドのドリンクとしては失敗と思える、出来ればもっとあまおうといった苺味を強く、そしてカルピス味を薄くしてほしいところだ。
あまおう&カルピスは期間限定商品なのでカルピス好きはどうしても購入して飲んでしまうだろう、またそうすべきだとすら僕は思っている。
ただし、味には期待してはいけない。
そんな風に、僕は思う。