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【終売】「アーモンド効果TASTYくるみ」はどんな味だった?実飲レビュー

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江崎グリコ アーモンド効果TASTYくるみ

グリコ「アーモンド効果TASTY Almond&Walnut」

アーモンドミルクとくるみのブレンドドリンクを深く味わう

「アーモンド効果TASTYくるみ」は終売しています

Walnut(くるみ)とアーモンドのダブルナッツなドリンク「アーモンド効果TASTYくるみ」

江崎グリコ アーモンド効果TASTYくるみ

グリコが発売する「アーモンド効果TASTYくるみ」はくるみとアーモンドミルクをブレンドしたダブルナッツのチルドカップ飲料、

同チルドカップシリーズで発売中の「アーモンド効果TASTYカフェアーモンドオレ」はコク深いアーモンドミルクとコーヒーがバランスよくブレンドされたドリンクであり”激うま”と呼べるチルドカップカフェラテだ。

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グリコのアーモンド効果シリーズは「おいしくなかったら返金キャンペーン」といった少々無茶とも思えるキャンペーンを行っている。

アーモンド効果 おいしくなかったら返金キャンペーン

グリコのアーモンド効果シリーズは紙パックタイプとチルドカップタイプがあり、紙パックタイプについてはおいしいとは呼べないアーモンド飲料もある。

まずいから一気に飲むべし!グリコ「アーモンド効果砂糖不使用コーヒー」が薄味すぎる件

味っ気が無さすぎる、グリコ「アーモンド効果砂糖不使用」

アーモンド効果の基本的な製法は全シリーズとも同じであり凍結粉砕アーモンド、アーモンドペースト、アーモンドオイルを使ったアーモンドミルク

そしてアーモンドミルクとは牛乳・豆乳ではなくアーモンドから作ったミルクなのだ。

アーモンドは美容と健康に効果的と言われておりグリコのアーモンド効果のメインターゲットは女性であることは間違いない。

しかしチルドカップのアーモンド効果TASTYに関しては「味」を重視しているアーモンド飲料といったところ、そして今回飲む「アーモンド効果TASTYくるみ」はダブルナッツの味わいとなればその味が気になる人も多いだろう。

アーモンド効果TASTYAlmond&Walnut(くるみ)の原材料名と栄養成分

江崎グリコ アーモンド効果TASTYくるみ

原材料名

アーモンドペースト、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、食物繊維(イヌリン)、ハチミツ、くるみペースト、食塩、アーモンドオイル加工品/増粘剤(加工デンプン)、セルロース、クエン酸Ca、香料、pH調整剤、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC)、ビタミンE、(一部にくるみを含む)

栄養成分表示(1本240ml当たり)

  • エネルギー117kcal
  • たんぱく質1.4g
  • 脂質4.2g
  • コレステロール0mg
  • 炭水化物20.9g
  • -糖質16.3
  • -食物繊維4.6g
  • 食塩相当量0.6g
  • カルシウム90mg
  • ビタミンE 8.0mg

グリコ「アーモンド効果TASTY Almond&Walnut」パッケージより引用

パッケージには記載されていないが参考値(1本(240ml)当たり)としてカリウム 45mg、リン 30mgとなっている。

アーモンド効果TASTYくるみの原材料名を詳しくみるとハチミツが含まれていることから味はカフェアーモンドオレ同様に美味いと予測、

あとは実際に飲んだ感想と評価をしよう。

「アーモンド効果TASTYくるみ」は美味いが、コクが深すぎて少々飽きる味

江崎グリコ アーモンド効果TASTYくるみ

アーモンド効果TASTYくるみのフタをあけて香りを嗅いでみるとアーモンドナッツお菓子のような匂い...これは飲料の香りとはほど遠く「ナッツのおつまみ」しか考えられなくなる香りだ。

飲んでみるとひと口目から優しくマイルドで上品な甘さのアーモンドミルクが舌を直撃!これはうまい、しかしうまいのだがアーモンドナッツ菓子のような美味さであってドリンクの美味さとは言い難いものがある。

「アーモンド効果TASTYくるみ」はアーモンドミルクな味でありながら面白さも感じられる新感覚のドリンク、香ばしさも十分に兼ね備えており、この味で美容と健康に効果的ならば女性は喜んで購入しまくるかもしれない。

アーモンドミルクのコクも相当に深く、くるみ味は控えめとはなっているものの全体的な「ナッツ感」の存在感はかなりのものだ。

しかしその深いコクが逆に仇となっている部分も...つまりはアーモンドミルクのコクが深すぎて手に負えないのだ。

半分ぐらいまでは「うんめぇ~!」と飲み進めるも後半になると深すぎるアーモンドミルクのコクがしつこく感じるようになり最終的には飽きてしまう。

それでもドリンクとしての全体的な評価は高いので一度に飲み干すのではなく2回ぐらいに分けて飲んだ方がよいかもしれない。

そんな風に、僕は思う。