「キッコーマン豆乳飲料バナナ」
バナナと豆乳のハーモニーとしてロングセラーの豆乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について
コレステロールゼロの豆乳飲料「キッコーマン豆乳飲料バナナ」
キッコーマンの200ml紙パックジュース「豆乳飲料バナナ」は朝やおやつにオススメのバナナ味の豆乳飲料、コレステロールもゼロということで健康を意識した人が購入したくなるようなドリンクだろう。
では豆乳飲料バナナのセールスポイントやコンセプトは何だろう?と公式サイトを確認するもそのようなセールストークが記載されていない。ただ「豆乳バナナ」というワードはダイエットと関連する言葉...そうかんがえると商品の魅力を強くアピールする必要がないのかも知れない、この辺が炭酸飲料とは違ったところだろう。
僕としては豆乳飲料だろうがなんだろうが「味」を基準にドリンクの評価をしている。だからどんなに体に良いドリンクだろうとまずければ低評価をつけさせていただくが悪く思わないで欲しい。
豆乳飲料バナナの原材料と栄養成分
原材料名
大豆(カナダ産)(遺伝子組換えでない)、砂糖、バナナピューレ、米油、香料、糊料(ペクチン、セルロース)、クチナシ色素
栄養成分(200.0mlあたり)
エネルギー135kcal、たんぱく質5.4g、脂質3.5g、炭水化物20.4g、ナトリウム41.0mg、カリウム269.0mg、カルシウム22.0mg、マグネシウム32.0mg、コレステロール0.0mg、イソフラボン32.0mg、レシチン226.0mg
原材料を見るとドリンクの味を示す部分が豆乳と砂糖とバナナピューレといったところだろう、ピューレだからすり潰して裏ごしした半液体状態のバナナ...という事はそれなりにバナナの味がガツンとくるようにも思えるが果汁は4%、もう飲んでみるしかない。
まろやかな味のバナナ・オレ
正直いってパッケージでザンから美味そうに見えないキッコーマンの「豆乳飲料バナナ」、しかし飲んでみない事にはわからない。
勢いよくストローをさしてひと口味わう...
これはバナナオレの味そのもの、ただし通常のバナナオレとは違いまろやかで優しい味のバナナオレといった味になる。
これが豆乳とバナナピューレをミックスさせた味か、とてもマイルドで飲みやすい...が、しばらくのんでいると案外バナナの味が薄い事実に気が付く。
それはダイエット志向なドリンク...なのかもしれない。確かに健康やダイエットを考えたドリンクで濃い味の飲料となると「それはちょっと違うのでは?」といった意見も出てくる可能性がある。
そんな風に、僕は思う。